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科目名 |
電磁伝送工学 |
英語科目名 |
Electrical Communication Engineering |
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開講年度・学期 |
平成１９年度・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
電気情報工学科４年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
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単位数 |
２単位 |
単位種類 |
履修単位（３０ｈ） |
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担当教員 |
千田正勝 |
居室（もしくは所属） |
電気物質棟２階 |
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電話 |
0285-20-2243 |
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senda@oyama-ct.ac.jp |
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授業の達成目標 |
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１．電気情報通信方式を学ぶ基礎学力として時間・周波数変換，電力（W，dB）の計算ができる． ２．種々のアナログ通信方式の原理を説明でき，演習問題が解ける． ３．種々のディジタル通信方式の原理を説明でき，演習問題が解ける． ４．アナログ通信方式における信号対雑音比について説明でき，演習問題が解ける． ５．ディジタル通信方式における符号誤り率について説明でき，演習問題が解ける． |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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１～５．試験および演習を実施し，総合成績６０％以上の成績で達成とする．
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評価方法 |
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試験成績（８０％），演習内容（２０％）によって評価する．
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授業内容 |
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１．通信基礎：通信とは，情報伝送速度，デシベル ，ベースバンド伝送と搬送波伝送 |
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２．通信基礎：フーリエ変換と周波数スペクトル，標本化定理 |
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３．アナログ通信方式：振幅変調方式の基礎（DSB, DSB-SC, SSB） |
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４．アナログ通信方式：振幅／電力スペクトル，振幅復調方式（ダイオード検波，同期検波） |
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５．アナログ通信方式：角度変調方式（周波数変調，位相変調），帯域幅 |
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６．アナログ通信方式：演習 |
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７．アナログ通信方式：演習解説 |
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８．（前期中間試験） |
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９．前期中間試験の解説 |
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10．ディジタル通信方式：構成と特徴，再生中継の効果，PCM方式 |
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11．ディジタル通信方式：高能率符号化方式（差分PCM，適応差分PCM，デルタ変調），フレーム/スタッフ同期 |
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12．ディジタル通信方式：ベースバンド伝送(伝送路符号：RZ,NRZ,AMI,3値符号)，符号間干渉 |
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13．ディジタル通信方式：搬送波ディジタル伝送(方式：ASK,FSK,PSK,QAM)，周波数利用効率，電力利用効率，パリティ |
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14．ディジタル通信方式：演習 |
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15．ディジタル通信方式：演習解説 |
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（前期期末試験） |
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16．前期期末試験の解説 |
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17．雑音：熱雑音，ショット雑音，ボルツマン分布，白色ガウス雑音 |
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18．雑音：熱雑音と雑音指数 |
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19．雑音：熱雑音と雑音温度 |
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20．雑音：熱雑音と中継増幅 |
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21. 雑音：演習 |
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22．雑音：演習解説 |
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23.（後期中間試験） |
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24. 後期中間試験の解説 |
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25．アナログ通信における雑音：同期検波器の電力変換特性 |
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26．アナログ通信における雑音：振幅変調での信号対雑音比，角度変調での信号対雑音比 |
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27．ディジタル通信における雑音：ベースバンドディジタル伝送での符号誤り率 |
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28．ディジタル通信における雑音：搬送波ディジタル伝送での符号誤り率 |
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29．アナログ／ディジタル通信における雑音：演習 |
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30．アナログ／ディジタル通信における雑音：演習解説 |
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（後期期末試験） |
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キーワード |
振幅変調，角度変調，ベースバンドディジタル伝送，搬送波ディジタル伝送，熱雑音，白色ガウス雑音，雑音指数，信号対雑音比，符号誤り率 |
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教科書 |
宮内一洋「通信方式入門」コロナ社（1991） |
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参考書 |
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小山高専の教育方針①～⑥との対応 |
④ |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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（A-2）基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。 （B-2）数学の知識と工学をつなぐ基礎的知識を身につける。 |
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JABEE基準１の（１）との関係 |
c, d(2-b) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
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現学年の関連科目 |
応用数学 |
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次年度以降の関連科目 |
情報理論 |
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連絡事項 |
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１．授業は講義形式．単元ごとに演習を実施する． ２．理解困難な点は随時学習相談に応じる．電子メールでも受付ける． ３．試験時間は９０分とし，教科書，配布資料，ノート，電卓の持込みは随時指示する．
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シラバス作成年月日：平成１９年２月２１日 |
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