科目名	電気情報工学実験		英語科目名	Laboratory in Electric and Information Engineering
開講年度・学期	平成１９年度・前期		対象学科・専攻・学年	電気情報工学科・４年
授業形態	実験		必修or選択	必修
単位数	２単位		単位種類	学修単位（４５）ｈ
担当教員	森 夏樹， 小林幸夫， 北野達也		居室（もしくは所属）	森　：専攻科棟５階 小林：電気物質棟２階 北野：電気物質棟１階
電話	森　：0285-20-2228 小林：0285-20-2226 北野：0285-20-2241		E-mail	mori@oyama-ct.ac.jp ykoba@oyama-ct.ac.jp kitano@oyama-ct.ac.jp
授業の達成目標
１．各テーマの基本的実験・計測・評価法の内容を説明し，実行できること． ２．与えられた実験・実習テーマが実際の科学技術の何処に応用されているか説明できること． ３．得られた結果を評価して，問題点並びに解決策を指摘できること．
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
１〜３．　報告書，口頭試問，授業態度の成績を合算，考慮し，総合評価とする．
評価方法
実験報告書の内容（70 %），実験結果報告時の口頭試問の内容および実験に対する取り組み方（30 %）で評価する． 評価にあたっては，全ての実験報告書が期限内に提出されている事が必須条件である． 定期試験は原則として実施しない．
授業内容					授業内容に対する自宅学習項目	自宅学習時間　（時間）
回　　コース　　　　テーマ名 �@（αコース）：変圧器の特性測定 �A（αコース）：直流発電機の特性測定 �B（αコース）：高電圧実験 �C（βコース）：論理回路　�U　（フリップフロップ、順序回路） �D（βコース）：１石トランジスタアンプの設計 �E（βコース）：変調・復調回路の特性 �F（βコース）：AD/DA変換の特性測定 �G（γコース）：光電変換素子の静特性計測 �H（γコース）：半導体のホール効果に関する実験 �I（γコース）：半導体の熱電特性に関する実験 （α：電磁環境，β：情報計測，γ：電気物性）
					自宅学習時間合計
キーワード	電力　高電圧　半導体　アナログ回路　ディジタル回路
教科書	小山高専電気情報工学科編「電気情報工学実験　テキスト」小山高専電気情報工学科（2007）
参考書	講義で使用している各種テキストおよび実験指導教員が準備する各種テキスト
小山高専の教育方針�@〜�Eとの対応		�A
技術者教育プログラムの学習・教育目標
(A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。 (B-3)技術的課題や問題の全体的な解決方法を明らかにできる。
JABEE基準１の（１）との関係			(d(1)), (d(2-b))
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目			電気情報工学実験（１，２，３年），電気回路学�T，情報工学�U，電子回路，電気電子計測，プロジェクトワーク
現学年の関連科目			電気機器工学，電気回路学�U，情報工学�V，電子計測，電子デバイス工学（４年）
次年度以降の関連科目			コース別実験（５年），卒業研究
連絡事項
理解困難な点は随時学習相談に応じる．電子メールでも受け付ける． 各テーマの実験を行う前に，十分な予習をしておく事が求められる． 必合格科目である．
シラバス作成年月日：平成１９年２月１９日