科目名

生体工学

英語科目名

Biological Engineering

開講年度・学期

平成19年度・前期

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科 5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

中山 光幸

居室(もしくは所属)

電気・物質棟1階

(電気情報工学科)

電話

0285-20-2231

E-mail

nakayama@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.電磁気の諸現象を理論と結びつけて正しく理解し説明できること。

2.電磁波現象と理論との関係が考察できること。

3.電磁気学の基礎・応用問題を理論的に考察して解くことができること。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜3:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

また、課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

 

評価方法

本科目の成績は、試験得点(約7割)の他に、ノート・レポートや指名された時の解答内容・態度のオリジナリテイ等の多彩な観点から評価したい。

 

授業内容

1.医用工学の概要とその歴史(2週)

2.生体からの情報収集(3週)

3.生体物性(2週)

4.医用電子回路と医用機器(4週)

5.患者監視システム(4週)       

 

キーワード

医用工学、生体、組織、電磁波、弁別比、電極、心拍

 

教科書

木村雄治著 医用工学入門  コロナ社

参考書

後藤 尚久 著 電気磁気学  (コロナ社)

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@ A C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

(A-2)基礎知識を専門工学分野に応用して解ける。

 

JABEE基準1の(1)との関係

(b)(d(1))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

一般理科、微分積分学

現学年の関連科目

信号処理、電磁環境工学、電磁波工学

次年度以降の関連科目

生体情報解析学

連絡事項

授業では、解説の他にレポートを課し、プレゼンテーションを行う。

シラバス作成年月日:平成  19年 2月 10日