科目名

コンピュータ工学

英語科目名

Computer Engineering

開講年度・学期

平成20年度・前期

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科4

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

石原 学

居室(もしくは所属)

電気・物質棟2F

電話

小山高専局番-2242

E-mail

ishihara@小山高専ドメイン名

授業の達成目標

 

1.コンピュータの中核をなすCPUとメモリからなる内部構造について、その構成法および制御方法を理解する。

2.外部メモリや入出力機器を含めたコンピュータシステム全体の構成法について理解する。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜2:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

1.定期試験で60%以上の理解度で評価する。

2.課題等の提出を考慮する

 

 

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1. コンピュータの概要1週)

教科書の1章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

2. コンピュータでのデータ表現1週)

教科書の2章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

3. ブール代数とディジタル回路1週)

教科書の3章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

4. 2進演算と算術回路1週)

教科書の4章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

5. アーキテクチャ1週)

教科書の5章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

6. 命令セット(1週)

前週に出題された課題について調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

7. アドレス(1週)

前週に出題された課題について調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

8. メモリ(1週)

教科書の6章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

4

9. インタフェース(1週)

教科書の7章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

4

10. 周辺装置(1週)

教科書の8章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

4

11. ソフトウェア(1週)

教科書の9章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

4

12. ネットワーク(1週)

教科書の10章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

4

13.ネットワークサービス(1週)

前週に出題された課題について調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

14. ルータ(1週)

前週に出題された課題について調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

15. 信頼性(1週)

教科書の11章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

4

 

自学自習時間合計

60

キーワード

基数変換,データ構造,アルゴリズム,CPU,アドレッシング,入出力装置

教科書

計算機システム,コロナ社,春日 健,舘泉雄治

参考書

計算機に関するテキスト

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。

JABEE基準1の(1)との関係

 (d(2-d))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

電子情報工学、情報工学T、情報工学U

現学年の関連科目

情報工学W、電子回路、電気情報工学実験

次年度以降の関連科目

信号処理,ディジタル回路

連絡事項

1.講義を中心とし、時々課題や演習問題を与え、解答の提出を求める。

2.問題や課題は必ず行い、原理と実際について理解してください。

シラバス作成年月日

平成20212