科目名 |
卒業研究 |
英語科目名 |
Graduation Research |
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開講年度・学期 |
平成20年度・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
電気情報工学科5年 |
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授業形態 |
実験・実習 |
必修or選択 |
必修 |
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単位数 |
10単位 |
単位種類 |
履修単位 30
h |
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担当教員 |
電気情報工学科・全教員 |
居室(もしくは所属) |
各教員の居室 |
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電話 |
各教員の内線 |
E-mail |
各教員のE-mail |
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授業の達成目標 |
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1.与えられたテーマについて、目的などを理解し研究計画を立案できること。 2.研究に自主的に取り組み、創意工夫をする習慣を身につけること。 3.研究テーマに関する日本語および英語の文献を理解できること。 4.研究過程において生じた問題点を把握して、その解決策を考える能力を有すること。 5.研究内容を論文としてまとめ上げ、文章化する表現力を身につけること。 6.研究内容を口頭発表し、質疑応答できる能力を有すること。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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達成目標1〜6について、 ○1〜6の全てについて、指導教員が点数化して評価する。 ○5,6については、複数の学科教員が点数化して評価する。 |
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評価方法 |
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指導教員による研究内容全般の評価60%。電気情報工学科教員による中間発表・最終発表の評価40%。以上を総合して、卒業研究の評価として採点し、合格・不合格の最終判定を行う。 |
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授業内容 |
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4年次末において、基本的に所属するコース担当の教員の研究室に配属される。電気情報工学科で4年間学習した内容を基礎に、配属された研究室において指導教員から与えられた課題を個人あるいは複数で研究を行う、高専教育の集大成科目と位置づけている。教員とのゼミナールなどを通して、研究課題の意義・研究手法及びその実施に関する指導を受けると同時に結果の評価・分析などについて自学自習を重ねて、実践的技術者としての問題解決能力を養う。その主な目的は、電気・電子・情報工学上の諸課題についての研究の進め方・論文のまとめ方・発表の方法などの習得である。 |
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キーワード |
研究、計画性、自主性、創造力、問題解決能力、技術論文、プレゼンテ−ション |
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教科書 |
指導教員が指定する資料・文献 |
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参考書 |
電気情報工学科の授業で使用した教科書・参考書 |
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
A |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A-3)専門分野の課題や問題点を把握して解決方法が考えられる。 (D-2)実験や調査結果を口頭発表して議論できる。 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
(c), (d(2-c)) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
開設科目全般 |
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現学年の関連科目 |
開設科目全般 |
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次年度以降の関連科目 |
開設科目全般 |
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連絡事項 |
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1.研究室において学生の適性と希望に応じ、また、テーマに応じて個別の指導がなされる。 2.電気情報工学科、5年間において学ぶ専門科目の集大成科目となっている。 3.5年間で学んだことを基に、各学生の実力を十分に発揮して欲しい。 4.基本的には学生自身が計画を立てて、研究を進めることになる。 5.卒業研究発表会において発表することが義務づけられている。 |
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シラバス作成年月日 |
平成20年1月9日 |
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