科目名

信号処理

英語科目名

Signal Processing

開講年度・学期

平成20年度・後期

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科5

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

正本利行

居室(もしくは所属)

 

電話

 

E-mail

 

授業の達成目標

1. 基本的な信号の性質を得る

2. 基礎的な信号処理手法の知識を得る

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標12:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする

 

評価方法

1. 定期試験で評価する

2. 課題等の提出を考慮する

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

 

 

教科書の「以下の項目」に関する内容を予習・復習し、レポートとして毎週提出すること。

 

 

1.  ディジタル信号処理とは

ディジタル信号処理の構成

4

2.  ディジタル信号

サンプリング, A/D, D/A変換

4

3.  フーリエ級数

フーリエ級数

4

4.  フーリエ変換

フーリエ変換

4

5.  DFT

DFT

4

6.  サンプリング定理

サンプリング定理

4

7.  フーリエ級数, フーリエ変換, DFT演習

フーリエ級数, フーリエ変換, DFT

4

8.  (前期中間試験)

フーリエ級数, フーリエ変換, DFT

4

9.  FFT

FFT

4

10. フィルタ

理想フィルタ, 直線位相フィルタ

4

11. ディジタルフィルタ

ディジタルフィルタ

4

12. 自己相関関数

自己相関関数

4

13. 相互相関関数

相互相関関数

4

14. 相関関数とフーリエ変換の関係

相関関数とフーリエ変換の関係

4

15. 総合演習

FFT, ディジタルフィルタ, 相関関数

4

  (前期期末試験)

 

 

 

自学自習時間合計

60

キーワード

サンプリング,A/DD/A変換,連続信号,離散信号,FFTDFT

教科書

ディジタル信号処理,坂巻佳壽美

参考書

信号処理に関する本

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1) 科学や工学の基本原理や法則を身につける

(B-2) 数学の知識と工学をつなぐ基礎的知識を身につける

JABEE基準1の(1)との関係

(c), (d(1))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

電子情報工学, 情報工学I, 情報工学II, 電子計算機

現学年の関連科目

ディジタル回路, マルチメディア工学, 人工知能

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

1. 講義を中心とし,時々課題や演習問題を与え,解答の提出を求める.

2. 問題や課題は必ず行い,原理と実際について理解してください.

3. 各種の演習も含みますので,プログラムの素養がある学生は実習することを勧めます.

シラバス作成年月日

2008214