科目名	コンピュータ工学		英語科目名	Computer Engineering
開講年度・学期	平成21年度・後期		対象学科・専攻・学年	電気情報工学科４年
授業形態	講義		必修or選択	必修
単位数	２単位		単位種類	学修単位（１５＋３０）ｈ
担当教員	石原　学		居室（もしくは所属）	電気・物質棟２F
電話	0285-20-2100（代）		E-mail	ishihara＠小山高専ドメイン名
授業の達成目標
１．コンピュータの中核をなすＣＰＵとメモリからなる内部構造について、その構成法および制御方法を理解する。 ２．外部メモリや入出力機器を含めたコンピュータシステム全体の構成法について理解する。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
達成目標１〜２および試験での関連問題について総合的に６０％以上の成績で達成とする。
評価方法
１．定期試験で90％，自学自習レポートの内容で10％によって評価する。 ２．課題等の提出を考慮する。 ３．２／３以上の自学自習レポートの提出を義務付ける．
授業内容		授業内容に対する自学自習項目			自学自習時間
1. コンピュータの概要（1週）		教科書の１章中にある太文字のタームについて調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
2. コンピュータでのデータ表現（1週）		教科書の２章中にある太文字のタームについて調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
3. ブール代数とディジタル回路（1週）		教科書の３章中にある太文字のタームについて調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
4. ２進演算と算術回路（1週）		教科書の４章中にある太文字のタームについて調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
5. アーキテクチャ（1週）		教科書の５章中にある太文字のタームについて調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
6. 命令セット（１週）		前週に出題された課題について調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
7. アドレス（１週）		前週に出題された課題について調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
8．中間試験		中間試験の勉強をする．			4
9. メモリ（１週）		教科書の６章中にある太文字のタームについて調査する。出題された復習問題について解答する。			4
10. インタフェース（１週）		教科書の７章中にある太文字のタームについて調査する。出題された復習問題について解答する。			4
11. 周辺装置（１週）		教科書の８章中にある太文字のタームについて調査する。出題された復習問題について解答する。			4
12. ソフトウェア（１週）		教科書の９章中にある太文字のタームについて調査する。出題された復習問題について解答する。			4
13. ネットワーク（１週）		教科書の10章中にある太文字のタームについて調査する。出題された復習問題について解答する。			4
14. ルータ（１週）		前週に出題された課題について調査する。授業終了後に復習として章末問題を解答する。			4
期末試験
15. 信頼性（１週）		期末試験の解説をする．教科書の11章中にある太文字のタームについて調査する。出題された復習問題について解答する。			4
		自学自習時間合計			６０
キーワード	基数変換，データ構造，アルゴリズム，CPU，アドレッシング，入出力装置
教科書	計算機システム，コロナ社，春日　健，舘泉雄治
参考書	コンピュータに関するテキスト
小山高専の教育方針�@〜�Eとの対応		�C
技術者教育プログラムの学習・教育目標
（A-1）科学や工学の基本原理や法則を身につける。 （A-2）基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。 （C-2）社会・経済と技術の共生の可能性を把握、理解することができること。
JABEE基準１の（１）との関係			(d(2-d))
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目			電子情報工学、情報工学�T、情報工学�U
現学年の関連科目			情報工学�W、電子回路、電気情報工学実験
次年度以降の関連科目			信号処理，ディジタル回路，情報ネットワーク論
連絡事項
授業の自学自習の項目に従いレポートを作成して提出する．または，要約を６００から８００字で纏めて、提出する。
シラバス作成年月日	平成21年2月12日