科目名

情報ネットワーク論

英語科目名

Network System

開講年度・学期

平成21年度・前期

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

石原 学

居室(もしくは所属)

電気・物質棟2F

電話

0285-20-2100(代)

E-mail

ishihara@小山高専ドメイン名

授業の達成目標

1. OSI参照モデルとTCP/ IP のネットワークの基礎的な知識を得る。

2. ネットワークの基本的な設計に対する知識を得る。

3. ルータの基本的な設定ができる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜3:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

1.定期試験で評価する。

2.2/3以上の自学自習レポートの提出を義務付ける.

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.情報通信の歴史(1週)

教科書の1章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

2.ネットワーク(1週)

教科書の2章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

3.通信サービスの基本事項(1週)

教科書の3章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4.標本化と符号化(1週)

教科書の4章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

 

5.ディジタルネットワーク(1週)

教科書の5章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

6.ネットワークアーキテクチャ(1週)

教科書の6章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

7.通信プロトコル(3週)

教科書の7章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

8. 中間試験

中間試験のための学習をおこなう。

9.中間試験解説

通信プロトコル(続き)

中間試験の解説をする.また,前回に出題された課題について調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

10. 通信プロトコル(続き)

前週に出題された課題について調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

11.LANとインターネット(2週)

教科書の8章中にある太文字のタームについて調査して提出する。出題された復習問題について解答して提出する。

12. LANとインターネット(続き)

前週に出題された課題について調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

13.ネットワークサービス(1週)

教科書の9章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

14.ATMとマルチメディア通信(1週)

教科書の10章中にある太文字のタームについて調査して提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

期末試験

 

 

15. 期末試験

総合解説(1週)

期末試験の解説をする.前回に出題された課題について調査して提出する。授業中に出題した課題に解答し提出する。

 

自学自習時間合計

60

キーワード

ネットワーク,TCP/IP,アドレス,ルータ機器

教科書

情報通信システム:岡田・桑原著:コロナ社

参考書

ネットワークに関するテキスト

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。

B-3) 技術的課題に広く関心をもち、課題や問題を解決するための全体のプロセスを考察して具現化(デザイン)することができること

C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を把握、理解することができること。

JABEE基準1の(1)との関係

(c)(d(2-d))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

電子計算機,情報通信工学

現学年の関連科目

信号処理,ディジタル回路,

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

授業の自学自習の項目に従いレポートを作成し提出する.または,要約を600から800字で書き、提出する。

 

シラバス作成年月日

平成21212