科目名

実務研修

英語科目名

Internship

開講年度・学期

平成21度・前期

対象学科・専攻・学年

電子システム工学専攻1年

授業形態

実習

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

学修単位(45h)

担当教員

担当教員

居室(もしくは所属)

 

電話

 

E-mail

 

授業の達成目標

1.理論の学習および実験を通じて修得した知識と技能を実地に生かすにはどうしたらよいかを学ぶ。

2 . 設計や製造現場における工学の適用状況を説明できること。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.研修先の指導者の評価による。

2.研修後の報告会の内容により評価する。

 

評価方法

研修中における指導者の評価(研修成果・積極性・理解度・職場規律遵守など)と、研修後の報告会の内容により合否を判定する。

 

授業内容

<研修テーマ(研修先)とこれまでの実施例>

  研修先および研修テーマは希望により決まる。これまでの実施例を以下に示す。

−機械系−

 ○シーケンサ・リレー回路等の理解(三協システム梶j

 ○制御盤の製作と検査(同上)

 ○配電盤の組立(同上)

○NCラインにおける実作業およびNC旋盤段取りプログラム作成(葛ヲ立工機)

 ○プログラムを作り製品を作る(同上)

 ○3.5インチMOハブ接着装置の精度評価(ソニー栃木梶j

 ○リチウムイオンバッテリー電解液の注入条件の最適化(同上)

−電気情報系−

 ○GaAsLSIの特性評価(富士通梶j                      

 ○2.4Gb/s光インターフェイスボードの評価(同上)

デバイス機器生産に関する評価データ測定、資料作成

平河ヒューテック

○水質汚濁防止法に基づく水質分析(平成理研)

 

 

 

キーワード

 

教科書

 

参考書

 

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

Eコミュニケーション能力の育成

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1) 科学や工学の基本原理や法則を身につける。

D-3) 実社会の体験についての自らの考えを発表、報告できる。

 

JABEE基準1の(1)との関係

(b),(c),(f)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 事前に研修予定企業と打ち合わせを行い、研修の内容を決定する。研修時期は原則として夏休み期間中とし、2週間(90時間以上)の期間を必要とする。

学生へのメッセージ:

 社会人として企業などに就職する前に、短期間ながら企業の仕事に携わることが出来るので、将来の仕事への適応性などを念頭に置きつつ研修を行うと良い。また、学校とは異なる視点から評価されることから、社会人としての資質などを考える良い機会となろう。

 

シラバス作成年月日

平成21年2月12日