科目名

電子システム工学専攻実験

英語科目名

Laboratory in Advanced Course

開講年度・学期

平成21年度・前期

対象学科・専攻・学年

電子システム工学専攻(電気情報系)1

授業形態

実習

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

学修単位(45h

担当教員

担当教員

居室(もしくは所属)

電気物質棟1階・2階・専攻科棟5階

電話

 

E-mail

 

授業の達成目標

1.電子計測機器の取扱いができること。

 2.計測装置の必要性を説明できること。

 3.必要に応じて新しい計測システムの立案・構成が行える。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

 1.機器の取り扱い説明をうけた上で、正しく取り扱えることで評価する。

 2,3 提出リポート等の内容で評価する。

 

評価方法

 実験の取り組み要領および提出リポート等の内容をテーマごとに評価した上で、算術平均により評価する。

 

授業内容

本実験はガイダンス後に原則として各コースで4週ずつ巡回して行い、ガイダンス・レポート指導と併せて15週となる。

【αコース】

1.PACAD/EMTDC によるシミュレーション技術(甲斐)

2.インバータの系統連系手法(北野)

【βコース】

3.誤り訂正符号の特性評価実験(正本)

【γコース】

4.セラミクス系電子材料の電子輸送特性に関する実験(森)

5.フラウンホーファ回折実験(土田)

6.プラズマおよびオゾン生成に関する実験(田中)

7.電子物性の数値解析システム構築実験(山田)

 

 

キーワード

インバータ、データベース、Webツール、超伝導、レーザ、放電応用

教科書

 

参考書

 

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

A豊かな感性と創造力の育成

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1 科学や工学の基本原理や法則を身につける。

B-1 実験や観察、調査、製作を行って結果や結論が導ける。

D-2 実験や調査結果を口頭発表して議論できる。

 

JABEE基準1の(1)との関係

(b),(c),(f)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

指導書に指示された通り実験を行うのではなく、実験テーマに関する実験の原理・方法・結果の解析について自ら調べて取り組む姿勢が要求される。共同実験と言うよりは、各自異なるテーマを設定されることが多い。

 

シラバス作成年月日

平成21年2月25日