科目名

ネットワーク構成論

英語科目名

Network Design

開講年度・学期

平成22年度・前期

対象学科・専攻・学年

専攻科電子システム工学専攻1年・2年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

石原 学

居室(もしくは所属)

電気・物質棟2F

電話

小山高専局番-2242

E-mail

ishihara@小山高専ドメイン名

授業の達成目標

1. OSI参照モデルとTCP/ IP のネットワークの基礎的な知識を得る。

2. ネットワークの基本的な設計に対する知識を得る。

3. ルータの基本的な設定ができる。

4. アクセスリスト等の設定が出来る。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜3:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

1.定期試験90+自学自習レポート最大10=100%で評価する。

2.自学自習レポートを10回(2/3)以上提出しない場合は単位を与えない.

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.ネットワークシステムの構成

教科書の1章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

2.物理層のプロトコル

教科書の2章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

3.データリンク層のプロトコル

教科書の3章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

4.ネットワーク層のプロトコル

教科書の4章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

5.トランスポート層のプロトコル

教科書の5章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

6.セション層とプレゼンテーション層

教科書の6章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

7.アプリケーションシステムのプロトコル

教科書の7章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

8.ネットワークの計測

教科書の8章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

9.ネットワークプログラミング

教科書の9章中の内容について整理して1200字程度にまとめ提出する。授業終了後に復習として章末問題を解答して提出する。

4

10.ルータ設定

資料の内容について調査して予習提出し,学習後に課題を提出する.

4

11.ルータ設定(スタティック)

資料の内容について調査して予習提出し,学習後に課題を提出する.

4

12RIPの設定

資料の内容について調査して予習提出し,学習後に課題を提出する.

4

13.ルータの遠隔操作

資料の内容について調査して予習提出し,学習後に課題を提出する.

4

14.高度なルータ設定

資料の内容について調査して予習提出し,学習後に課題を提出する.

4

15LANの総合設計

資料の内容について調査して予習提出し,学習後に課題を提出する.

4

期末試験

 

 

 

自学自習時間合計

60

キーワード

インターネット,TCP/IP,アドレス,ルータ機器

教科書

TCP/IPで学ぶ ネットワークシステム,小高知宏,森北出版

参考書

1. シスコシステムズ著,「シスコネットワーキングアカデミーCCNA1受講ガイド」,ソフトバンククリエイティブ梶i2005

2. シスコシステムズ著,「シスコネットワーキングアカデミーCCNA2受講ガイド」,ソフトバンククリエイティブ梶i2005

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。

B-3) 技術的課題に広く関心をもち、課題や問題を解決するための全体のプロセスを考察して具現化(デザイン)することができること。

C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を把握、理解することができること。

JABEE基準1の(1)との関係

 (d(2-d))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

予習は各章の要約を1200字程度で書き、毎回提出する。

復習は章末の問題を含む課題を翌週までに行い、レポートとして提出する。

 

シラバス作成年月日

平成22128日(修正:3/8