2005年度

科目名: 英 語 T (English Basic I

4単位  建築学科 1年  通年 

 

担当教官: 小野 雄一 (教官室: 講義棟1階)

     Tel: 0285-20-2188(教官室直通) Email: yono@oyama-ct.ac.jp

 

授業目的:

中学校で学習した基本事項を復習した上で,高校課程における「英語T」で必要とさ

れる基本的な英文法,英文読解、音声などの基礎に関する練習を行っていき,基礎的な

能力の定着をはかる。同時に,今後の外国語を学ぶにあたっての予習,復習,辞書の活

用等などの基本的な学習姿勢を身につけさせる。

 

達成目標:

     辞書が活用できるようになる。

     テキストにある英語を正しく読み、書き、聞き、話すことができるようにする。

     予習の習慣を身につけさせる。

     5文型、時制、助動詞、受動態等の文法知識を身につけさせる。

 

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教科書:

  Genius English Course I (大修館書店) 

参考書:

  マスタリー高校新基礎英語 三訂版 (桐原書店)

  KEY POINTS of English Grammar Workbook

学習方法:

  予習---わからない単語を辞書でしっかり調べる。わからないところを確認する。

     CD等でとりあえず読めるように練習する。

  授業---わからなかったところを中心に講義内容の理解に努める。問題演習を通して

     理解を確実なものにする。正確に読めるようにする。

  復習---授業内容全般的に復習し、次回の予習につなげる。

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授業内容

     中学校の復習、Lesson 1 Lesson 2、文の種類、基本5文型・・・7週

前期中間試験

     Lesson 3 Lesson 5、助動詞・・・・・・・・・・・・・・・・・7週

前期期末試験

     Lesson 6 Lesson 7、受動態・・・・・・・・・・・・・・・・・7週

後期中間試験

     Lesson 8 Lesson 10、1年時の文法の復習・・・・・・・・・・7週

学年末試験

 

授業方法:

テキストを進めつつ、時間を見て文法に関する講義と演習を進めていく。適宜、プリ

ント教材を使用する。進度状況を見て、豆テストを実施したり、課題提出を求めること

がある。

 

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カリキュラムの中の位置づけ:

  一般科「英語」の基礎に関する科目である。

この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目:

  中学校時の英語

この科目と同時に学ぶ関連科目:

  英会話

この科目の後に学ぶ関連科目:

  英語T(Basic U, Basic V)、英語U、英語演習T、英語演習U

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評価方法:

成績は4回の定期試験の平均を基本とするが,課題提出,授業中の豆テスト,学習状

況,出席状況,授業態度などを考慮して平常点を加味する。

 

定期試験実施方法:

年4回の定期試験の他、課題提出や豆テストを授業時間中に行う。

 

連絡事項:

質問等は適宜受け付けます。休み時間や放課後で手が空いているときならいつでも結

構です。また、英検やTOEICなどの質問も受け付けています。気軽に相談してください。

 

学生へのメッセージ:

どの科目でもそうであろうが,とかく英語力を高めるには日頃からの継続的な学習習

慣が肝要である。授業は当然のこと,予習・復習をしっかり取り組んで欲しいとともに,

授業以外の様々な学習の機会にも意欲的に取り組んで欲しい。