2005年度

科目名: 英語T (英文科目名:English (BasicT))

     4単位 必修 電気情報工学科 1年 通年

担当教官:有坂顕二(居室:専攻科棟2階)

Phone: 0285-20-2191   Email: arisaka@oyama-ct.ac.jp

 

授業目的:

 既習の単語及び文法事項を確認し、その定着を図りつつ、1年次で求められる英語の基本的

読解力と聞き取りの能力を身につけさせる。また、そのために必要となる辞書の基本的な使い

方を覚えさせる。

 

達成目標

1.中学校で学習した事項の再確認。

2.新出英単語・熟語、文法事項の定着。

3.辞書の使い方を覚える。

4.全般的英語力(読解力、聴解力、表現力等)の向上。

5.基本的な学習姿勢を身につける。

 

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教科書:

Voyager English Course I (第一学習社)

 

参考資料:

 英和・和英辞典 NHK英語テレビ・ラジオ講座等、各種参考書等

 

学習方法:

 予習−各新Lessonに入るまでに、分からない(新出)単語・熟語の品詞と意味を辞書で

調べ提出。更に各新Lessonの英文をノートに書き写しておく。

授業−授業中の活動に積極的に取り組み、授業内容を理解する。

 復習−授業中の板書内容や日本語訳などをノートにまとめておく。

Lessonを終えた後、教科書付属のワークブックの問題を解いて提出。

 

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授業内容:

 

ガイダンス 

既習学習内容の復習 

Lesson 1 Messages for the 21st Century  

Lesson 2 Back to Space

   前期中間試験                    

Lesson 3 Do You Slurp Ramen?

Lesson 4 Treasure House of Natural Life

Lesson 5 Sadako's Story 

前期学習内容の復習 

   前期末試験                     

 

前期学習内容の復習 

Lesson 6 Patch Adams

Lesson 7 Reconciliation and Unity

Lesson 8 Revive the Mammoth

後期中間試験                    

 

Lesson 9  My Heart Will Go On

Lesson10  To Give or Not to Give                           

1年次の学習内容の総復習 (2週)

予備 (1週) 

    学年末試験                     

 

授業方法:

 検定教科書を使用し,基本的にはその内容に沿って授業をおこなう。授業は1Lesson

2週ペースで実施。一方、週4時間中1〜2時間はプリントを使用し、辞書の使い方や、

中学校で学習した内容、特に文法面の復習、そして新出の文法項目の定着を図る予定。

随時、確認テスト実施。

 

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カリキュラム中の位置づけ:

  全ての科目の基礎となる科目である。

 

この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目:

  中学時代の英語科目

 

この科目と同時に学ぶ関連科目:

  英会話

 

この科目の後に学ぶ関連科目:

  英語U、英語演習T、英語演習U

 

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評価方法:

 4回の試験の成績と確認テストの成績合わせて85%程度、提出物の内容と出席状況、授業

態度、発表内容等合わせて15%程度が基本。ただしこれはあくまでも基本で、場合に応じ、

全てを考慮した上で、総合的に評価する。

 

定期試験実施方法:

 試験時間は50分。持ち込みは一切不可。不正行為などには本校の規定にしたがって対処。

 

学生へのメッセージ:

授業には必ず英和辞典を(出来れば和英辞典も)携行すること。また随時、補助的教材(プリ

ント等)を使用する予定。

予習・復習を行う習慣をしっかりと身につけること。

この授業計画はあくまで予定であり、進度が変わる場合は予め授業中に指示する。