2005年度
科目名: 英語演習T(English Advanced T)
3単位 通年 必修 講義+演習
クラス: 4年 機械工学科・物質工学科
担当教官: 杉山 桂子
授業目標: イギリスの会社を舞台にした様々な会話を読んだり、聞いたりすることによって、
英語の読解力と聞き取りの力を伸ばし、社会生活に必要な様々な表現を覚え、TOEICの問題にも対応できるようにする。また、複雑な説明以外は基本的に英語で授業を行い、コミュニケーションの道具としての英語に慣れる。
達成目標:
1. 教科書の英文を読んで理解できるようになる。
2. 音声教材の英語をある程度聞き取れるようになる。
3. 重要構文や文法を理解、使えるようにする。
4. テキストに出てくる単語や熟語を覚える。
5. 教室内の英語(Can I ask a question?, Can you tell me the answer?など)を理解・使用で
きるようになる。
6. 自発的に語学学習に取り組む習慣を身につけさせる。
技術者教育プログラムの学習・教育目標: (D-1) (E-1)
JABEE基準1の(1)との関係 : (a) (f)
カリキュラムの中の位置づけ:
一般科目「英語」の応用・実践演習を行う科目である。
この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目:
中学校時の英語、英語T(Basic T, Basic U, Basic V), 英語U, 英会話
この科目と同時に学ぶ関連科目: ドイツ語T、U
この科目の後に学ぶ関連科目: 英語演習U (選択)
教科書の内容:
Giving your name / Saying where you live / Giving directions / Finding your way
around / Making arrangements / Ordering food / Looking for an apartment / Making
choices / Expressing opinions など
教科書: English
Masterbox A Pre-Intermediate (Macmillan Languagehouse)
教科書の内容:
Giving your name / Saying where you live / Giving directions / Finding your way
around / Making arrangements / Ordering food / Looking for an apartment / Making
choices / Expressing opinions など
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
1-5. 定期試験において51%以上の成績で合格とする。
6. 授業中の口頭発表や課題提出状況に基づいて9%以上の成績で合格とする。
評価方法:
1. 定期試験(85%)
2. 口頭発表、課題提出状況 (15%)
授業方法:
@ ビデオを見たりまたはCDを聞いたりして、内容に関する設問に答える。
A 英文を聞いて、書き取り(dictation)をする。
B 音声の原稿や英語の指示文・説明文を見て内容をチェック。表現の解説。
C プリントを用いて、重要な文法事項や構文を学ぶ(復習する)。
D 音声教材のshadowingをする。
家庭学習:
@授業で説明された単語や慣用表現を復習し、覚えるようにする。
A与えられた課題をやる。
連絡事項:
@ 英和、和英辞典を各自用意すること。
学生へのメッセージ:
外国語学習は粘り強さが求められます。皆さんが英語の力をつけられるよう、いろんな工夫をして授業をしますが、実際伸びるか伸びないかは皆さんの努力にかかっています。皆さんの上達を目標に精一杯指導しますので、ぜひがんばって授業や課題にとりくんでください。