科目名：応用英語１ （英文科目名：Applied English１）
２単位 専攻科共通 １年前期
担当教官：有坂 夏菜子（居室：一般管理棟３階）
Phone:
0285-20-2189 Email: yagishita@oyama-ct.ac.jp
授業目的：
特に生の英語の聞き取りと読解に主眼を置いた演習を行っていく中で、それまでに学習した、また新しく学習する単語の発音やアクセント、及び単語や熟語、文法事項の使い方を知っておくことが、英語を聞き取ることや英語で表現する上でどれだけ役に立つかを（再）認識させ、その定着を図っていく。
達成目標
１．英単語の発音やアクセントの位置、及び意味がわかること。
２．熟語や文法事項に習熟すること。
３．まとまった量の英文を読解し、その内容を把握することができること。
技術者教育プログラムの学習・教育目標： (D-1), (E-1)
JABEE基準１の（１）との関係： (a), (f)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
カリキュラム中の位置づけ：
すべての科目の基礎となる科目である。
この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目：
英語I（BasicⅠ，BasicⅡ，BasicⅢ），英語Ⅱ，英会話，英語演習Ⅰ，Ⅱ
科目と同時に学ぶ関連科目：
日本語概説
この科目の後に学ぶ関連科目：
応用英語２
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
教科書：
Hollywood 2（朝日出版）
参考資料：
英和・和英辞典 NHK英語テレビ・ラジオ講座等、各種音声教材
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
授業内容：
・ガイダンス（１週）
・Unit 1 Die Hard（２週）
・Unit 2 Sabrina（２週）
・Unit 3 Anastasia（２週）
・Unit 4 007 Tomorrow Never Dies（２週）
・Unit 5 Miss Congeniality（２週）
・Unit 6 The Rock（２週）
・前期学習内容の総復習（１週）
前期末試験
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
１．期末試験において６０％以上の成績で評価する。
２．期末試験において６０％以上の成績で評価する。
３．期末試験において６０％以上の成績で評価する。
授業中の口頭発表とレポート提出状況を設定水準に基づいて評価する。
評価方法：
１．試験の成績と確認テストの成績（約８５％）
２．課題の内容とその他提出物の内容と回数（約１５％）
連絡事項 ：
授業方法
・
授業は１Unitにつき２週のペースで実施。本教科書は実際に放映されたアメリカのTV番組を素材としている。本授業では、１週目は当該unitで扱う映画のあらすじが書いてある英文を読解し、２週目は、英語の聞き取りを中心とする授業を行う（LL教室を使う場合もある）。随時、確認テスト実施。
・
授業には必ず英和辞典を（出来れば和英辞典も）携行すること。また随時、補助的教材（プリント等）を使用する予定。
学習方法
予習－各新unitに入るまでに、本文中の分からない（新出）単語・熟語の品詞と意味を辞書で調べておく。
授業－授業中の活動に積極的に取り組み、授業内容を理解する。
復習－授業中の板書や日本語訳などをノートにまとめておく。
試験実施方法
試験時間は６０分。持ち込みは一切不可。
不正行為などには本校の規定にしたがって厳正に対処。
学生へのメッセージ
・
この教材は皆さんも見たことのある映画を題材としており、気楽に取り組めると思いますので、積極的な学習を期待します。補助教材の配布は、
予め行います。
・
この授業計画はあくまで予定です。進度が変わる場合は予め授業中に指示します。