科目名：地理　英語科目名：Geography

　２単位　必修　１年Ｍ，Ｅ　　通年　講義＋レポート＋定期試験

担当教官：原　啓介（居室：非常勤講師室・火曜日のみ）

　　　　　Tel：なし　Email：なし

授業目的：人と地域、社会環境と人文環境、世界の国々と日本、身近な「まち」の再認識　　　　　を柱として、地理的な見方・考え方の楽しさ、面白さを理解し、国際社会に生　　　　　きる日本人としての自覚と資質を養う。

達成目標：1.地理的な見方・考え方の楽しさ、面白さを理解する。

　　　　　2.さまざまな地域空間を地理的な観点から分析・考察する能力を養う。

3.その上で国際社会に生きる上での資質や素養を養う。

教科書：新地理Ａ、高等地図帳

参考書：特に指定しない。講義中に適宜紹介する。

学習方法：予習―前回の授業を復習する。

授業―授業内容を理解するために、積極的に取り組む。

復習―理解の浅い点があれば、適宜調べ、理解を深める。

キーワード：地域空間、自然環境、人文環境、身近な「まち」、日本、世界、国際社会

授業内容：1.現代と地域

2.人間と環境

　　　　　3.生活と産業

4.世界と日本

5.都市環境と都市問題

6.身近な「まち」

授業方法：前期は上記１〜４を教科書を中心に進める。

後期は上記５〜６をビデオを教材を併用しながら進める。

カリキュラム中の位置づけ：人文社会科学関連科目の中の基礎的学問である。

工学分野にも参考・応用する点の多い科目である。

この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目：中学の社会科科目

この科目と同時に学ぶ関連科目：人文社会科学関連科目全般

この科目の後に学ぶ関連科目：人文社会科学関連科目全般

評価方法：出席（受講態度含む）20％、レポート40％、定期試験40％

努力の認められる学生については高い評価を行う。

定期試験実施方法：中間・期末とも試験を実施する。

連絡事項：不明点・疑問点等があれば適宜相談に来ること。

学生へのメッセージ：1.積極的な参加を求める。

2.目的・目標を持って受講して欲しい。

3.知識と経験を基礎に、新たな知恵を養って欲しい。