科 目 名：

保健体育Ⅰ（英文科目名：Physical Education Ⅰ）

 

2単位　機械工学科1年　前期

 

 

担当教官：

石崎聡之（研究室：講義棟１階）E-mail:satoshi@oyama-ct.ac.jp

授業目的：

1.ソフトボール・バスケットボール・水泳の基本技術・応用技術の実践および習得

2.チームスポーツにおける個の役割の理解

3.コミュニケーションスキルの向上

4.基礎体力の向上

5.保健知識の習得

達成目標：

1.ボールの捕球・送球ができる。

2.状況に応じたバッティングができる。

3.正確なシュート・パスができる。

4.状況に応じた守備ができる。

5.チームバランスを考えたプレーを実践できる。

6.クロール・平泳ぎ・背泳ぎを50m泳ぐことができる。

学習保証時間：

実技 100分[時間／週]×15[週／前期]

 

教 科 書：

参 考 書：

 

山本政親「ソフトボール」西東社（1998）

鹿島進「バスケットボール」（1998）

青木純一郎、鈴木大地「スイミングエクササイズ」（1997）

キーワード：

ソフトボール、バスケットボール、水泳、体力づくり、パフォーマンス向上、コミュニケーションスキルの向上、ヘルスプロモーション

授業内容：

ソフトボール

１．施設および用具の使用方法・・・１週

２．キャッチボール、捕球、送球・・・１週

３．打撃（グリップ、スタンス、スイング、フリーバッティング・・・１週

４．守備（内野、外野）・・・１週

５．ルールおよび審判法・・・3週

バスケットボール

１．ボールハンドリング・・・１週

２．シュート（セット、バック、ターン）・・・１週

３．ゲーム、ルールおよび審判法・・・２週

水泳

１．クロール、背泳ぎ、平泳ぎ・・・２週

保健

1.エゴグラム、コミュニケーションスキル・・・2週

評価方法：

評価は下記の3項目の加重平均によって行う。

1.出席点（60％）

2.スキルテスト（10％）

3.ゲーム時のプレー内容（30％）

 

ただし、欠課数が1/3を超える者については評価の対象にしない

 

連絡事項：

1.授業方法は実技を中心とするが、授業の最初と最後には保健に関する講義を行う。

2.授業には指定の体育着と運動靴を用意しておくこと、それ以外は認めない。3.夏季には水泳を実施するので、水着を用意しておくこと。

4.HRの週番は授業前のボール等の用意、連絡事項の伝達を行うこと。

5.授業時、途中退出・無駄な私語など勝手な行動を取る学生に対しては単位を与えない。

学生へのメッセージ：

ボールゲームの楽しさを体験し、より高いレベルでプレーできるようになって欲しい。