科目名

地理

英語科目名

Geography

開講年度・学期

平成18年度・通年

対象学科・専攻・学年

1年 物質工学科・建築学科

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修単位

担当教員

原 啓介(非常勤講師)

居室(もしくは所属)

非常勤講師控室・火曜日

電話

 

E-mail

murata-keisuke@nifty.com

授業の達成目標

地理的の基本的な見方・考え方を通して,地理学の楽しさ,面白さを理解する.併せて,人文科学的な素養や視点を養い,幅広い観点から物事を理解し,比較・対照し,判断し,結論付けられる素地を養うことを目的とする.

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.地理学の基本的な見方・考え方が説明できる

2.地域空間を理解する上での基本的な視点が説明できる

3.人文科学的視点に立って地域の空間特性が説明できる

4.科学的考察の重要性が説明できる

 

評価方法

授業への参加度(出席・受講状況等)20%,定期試験(4)40%,提出物(課題レポート等)40%

努力の認められる学生については高い評価を行う

 

授業内容

授業内容に対する予習項目

前期のテーマ:地理を知り,地域を知る

1.地理学の基本的な見方・考え方(2)

2.地図の世界(3)

3.日本の大まかな地域毎の空間特性―北海道〜沖縄―(910)

後期のテーマ:国際化社会・世界的視野に向けて

1.地球環境問題(8)

2.ナショナル・ジオグラフィックスから観る世界(67)

3.まとめ(1)

 

教科書および地図帳等より,該当項目や当該地域の特性についてみておく.

 

 

キーワード

地域,空間,世界,日本,国際化,都市,環境,身近な「まち」

教科書

帝国書院『新地理A』,『標準高等地図―地図で読む現代社会―』

参考書

授業中に適宜紹介する

技術者教育プログラムの学習・教育目標

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JABEE基準1の(1)との関係

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カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

なし

現学年の関連科目

なし-

次年度以降の関連科目

倫理・社会,政治・経済,歴史,歴史学,哲学,人間と科学

連絡事項

1.授業への積極的な参加を求める

2.目的・目標を持って授業へ参加すること

3.知識と経験を基礎に、新たな知恵を養って欲しい

4.国際社会の中で有意な議論のできる素養を養って欲しい

 

シラバス作成年月日:平成18年 2月 14日