科目名 |
歴史学 |
英語科目名 |
Historical Studies |
開講年度・学期 |
平成18年度・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
物質工学科・電気情報工学科 4年 |
授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
必修 |
単位数 |
2単位 |
単位種類 |
履修単位 |
担当教員 |
田村 航(非常勤講師) |
居室(もしくは所属) |
非常勤講師控室 |
電話 |
なし |
E-mail |
なし |
授業の達成目標 |
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1.ヨーロッパの古代および中世史を理解する。 2.現代西欧文明の源流に対する認識を深める。 3.転換期に当たる現在の世界情勢を捉え直す。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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1.定期試験において60%以上の成績で評価する。 2.定期試験において60%以上の成績で評価する。 |
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評価方法 |
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年2回の定期試験に基づく。 |
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授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
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1.ギリシア世界 2.ヘレニズム世界 3.ローマ帝国 4.キリスト教の成立と発展 5.西ヨーロッパ世界と東ヨーロッパ世界 6.十字軍と都市の発達 7.西ヨーロッパ中央集権国家の成立 8.中世の秋とルネサンス |
1.本をよく読む。 2.問題意識をよくもつ。 3.感性をよく磨く。 |
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キーワード |
ポリス 共和政 ゲルマン民族 ローマ・カトリック教会 封建制 |
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教科書 |
プリントを配布 |
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参考書 |
桜井万里子・本村凌二『ギリシアとローマ』、堀越孝一編『新書ヨーロッパ史 中世篇』 |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を理解できる。 (E-1)外国の文化や価値観を知って国際性を身につける。 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
(a)(g) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
歴史(3年) |
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現学年の関連科目 |
特になし |
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次年度以降の関連科目 |
人間と科学T、U(5年) |
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連絡事項 |
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明治維新以降、日本は西欧文明の範疇に入り、今に至っている。西欧文明の源流たるギリシア・ローマ文化、キリスト教への理解を深めることで、現代日本の座標軸を考えて欲しい。 |
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シラバス作成年月日:平成18年2月12日 |