科目名

倫理・社会

英語科目名

Ethics and Social Studies

開講年度・学期

平成23年度・通年

対象学科・専攻・学年

3年電気情報工学科

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修単位

担当教員

種村剛

居室(もしくは所属)

電話

E-mail

byy05134@nifty.com

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

私たちが今生きている社会のあり方、社会を説明する基礎概念を理解する。

@

(C−1)

(d)

技術者・専門家の社会的責任について学ぶ。

 

(C−2)

(b)

 

(C−3)

(d)

倫理学の基礎概念を学ぶ。

A

(B−3)

(e)

 

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

期末テストと時事問題に関する小テストで評価する。

評価方法

期末テスト90%および時事問題についての小テスト10

授業内容

1)現代社会のしくみ――自律した個人と自由

2)現代社会のしくみ――権利と法

3)現代社会のしくみ――国家と戦争

4)青年が生きることについて考える――日本の自殺について

5)青年が生きることについて考える――就職すること、働くこと

6)青年が生きることについて考える――青年期の課題

7)現代社会の様相――家族と結婚

8)現代社会の様相――ジェンダーとセクシャリティ

9)現代社会の様相――高齢化社会と福祉1) 日本の高齢化

10)現代社会の様相――高齢化社会と福祉2) 介護の担い手

11)人間の合理性と社会秩序――人間は合理的な存在か

12)人間の合理性と社会秩序――ゲーム理論

13)人間の合理性と社会秩序――アクセルロッドのしっぺ返し戦略

14)人間の合理性と社会秩序――自由・責任・信頼

15)期末テスト

 

16)倫理学の基本用語

17)ギリシアの思想

18)中国の思想

19)古代インドの思想と仏教

20)ユダヤ教とキリスト教

21)中世の思想――カロリング・ルネサンスから12世紀

22)ルネサンスの思想

23)近代科学の誕生

24)イギリス経験論とドイツ観念論

25)実存主義

26)技術者倫理――専門家の社会的責任

27)技術者倫理――リスク社会論

28)生命倫理――生殖医療と優生学

29)生命倫理――人権とヒューマニズム

30)期末テスト

 

キーワード

現代社会、合理性、社会秩序、近代科学、技術者倫理、生命倫理

教科書

参考書

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

政治・経済

現学年の関連科目

国語,歴史

次年度以降の関連科目

哲学,歴史学,人間と科学T/U

連絡事項

 

シラバス作成年月日

2011314