科目名

日本語概説

英語科目名

Outline of Japanese language

開講年度・学期

平成23年度・前期

対象学科・専攻・学年

全科・1年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30h

担当教員

井上次夫

居室(もしくは所属)

専攻科棟・3階

電話

0285-20-2170

E-mail

inoue@oyama-ct.ac.jp

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

1.専攻科・社会人に必要な日本語表現の知識を身に付ける。

E

D-1

(a)

2.レポート・論文における適切な記述力を養う。

D

E-3

(f)

3.自主的、継続的に学習を進める能力を高める

A

 

(g)

4.疑問点を解決するために質問し話し合う力を高める。

E

D-3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜4:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

1回の定期試験(90分)を65%、課題シートの作成・授業内確認テスト・授業態度を35%として評価する。

試験においては筆記具を除く一切の持ち込み物を不可とする。

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

@授業ガイダンス

アカデミックワード、仮名遣い、送り仮名

4

Aアカデミックワード、仮名遣い、送り仮名

句読点、四字熟語、ことわざ、慣用句

4

B句読点、四字熟語、ことわざ、慣用句

漢字の使い分け、見やすい表記

4

C漢字の使い分け、見やすい表記

敬語、手紙

4

D敬語、手紙

Eメール

4

EEメール

あいまいな文、分かりやすい語順

4

Fあいまいな文、分かりやすい語順

長い文、文のねじれ

4

G長い文、文のねじれ

接続表現、結論を先に述べる

4

H接続表現、結論を先に述べる

事実と意見、データの解釈

4

I事実と意見、データの解釈

レポートと執筆スケジュール、文献探索

4

Jレポートと執筆スケジュール、文献探索

調査課題の設定、レポートの構成

4

K調査課題の設定、レポートの構成

注・参考文献の書き方、引用の仕方

4

L注・参考文献の書き方、引用の仕方

体裁・書式

4

M体裁・書式

復習

4

Nまとめ

復習

4

 

 

4

 

自学自習時間合計

60

キーワード

日本語表現、記述力、質疑応答、話し合い

教科書

安部・福嶋・橋本『大学生のための日本語表現トレーニング ドリル編』三省堂

参考書

授業で紹介する

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

1.トレーニングシートには真剣に取り組み提出期限を守ること。なお、提出作品は原則として公開の対象とする。、公開が不都合の場合には、予め事由を申し出ること。

2.授業中のさまざまなマナーをしっかりと守ること。「警告」を受けた場合、減点対象とする。

3.・遅刻した場合、授業終了後、その理由を必ず連絡すること。連絡のない場合、欠席扱いとすることがある。

・授業を欠席した場合、オフィスアワーに井上教員室を訪れ、理由を伝えること。もし訪れない場合は、平生点の減点対象とする。

4.今年度、自主的に漢検合格した者(2級以上)には級の程度に応じて加点する。合格証を持って申告すること。

5.自分から進んで予習・復習をすることはもちろん、授業内で話したり、聞いたり、書いたり、読んだり意欲的に取り組むことを期待する。

6.追試験を実施する予定はない。

 

シラバス作成年月日

平成23年2月15日