科目名

人間と科学T

英語科目名

Cultural Science (Historical Studies)

開講年度・学期

平成24年度・前期

対象学科・専攻・学年

5年 選択

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位15h

担当教員

酒入陽子

居室(もしくは所属)

管理棟3階

電話

0285202173

E-mail

ysakairi@oyama-ct.ac.jp

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

1.過去の歴史を学ぶことにより、現代の社会を客観的、相

@

C−2

対的にとらえる視点を持つことができる

 

 

 

2.第一次世界大戦から現代までの歴史を、その経緯と背景

@

C−2

について理解し、現代社会を相対化できる

 

 

 

3.世界史の中の日本という視点で、歴史をとらえることが

E

E−1

a

  できる 

 

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜2.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

1〜2.課題に対する報告、発言の内容を、客観性、論理性で評価する。

評価方法

評価は下記2項目の相加平均によって行なう。

1.課題に対する提出レポート(80%)

2.提出物や報告、ディスカッションにおける発表内容(20%)

授業内容

 

1.20世紀の幕開け

2.アメリカの繁栄 光と影 ―1920年代のアメリカ―

3.ヒトラーの野望 

4.第二次世界大戦

5.アジアの独立と大国の論理 

6.東西冷戦の始まり

7.冷戦、恐怖の中の平和 ―核開発競争― 

8.まとめ ―映像から見た20世紀―

 

※上記の内容を適宜取り上げていく予定。

※授業内容に変更が必要となった場合は、学生に通知の上これを行なう。

 

 

キーワード

映像 戦争 独立 冷戦

教科書

特に指示しない

参考書

必要に応じて指示する

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

地理,政治・経済,倫理・社会,哲学,歴史,歴史学

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

歴史を学ぶことは、過去のことがらを知るだけでなく、それが現代社会にどのような影響を及ぼしているかを認識し、自分自身や現代社会を見つめなおすものです。現代社会に起こっている様々な問題について、常に興味をもち、歴史とのつながりを考えるように心がけてください。

 

シラバス作成年月日

平成24年3月30日