科目名

歴史学

英語科目名

Historical Studies

開講年度・学期

平成24年度・通年

対象学科・専攻・学年

建築学科4年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修単位30h

担当教員

酒入陽子

居室(もしくは所属)

管理棟3階

電話

0285202173

E-mail

ysakairi@oyama-ct.ac.jp

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

1.過去の歴史を学ぶことにより、現代の社会を客観的、相対

@

C-2

b

的にとらえる視点を持つことができる

 

 

 

2.日本の歴史を、世界の流れのなかでとらえることができる

E

E-1

a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜2.定期試験と小テストにおいて60%以上の成績で評価する。

1〜2.課題に対する報告、発言内容、提出物を、客観性、論理性で評価する。

評価方法

評価は下記2項目に対する加重平均によって行なう。 

1.定期試験の成績(50%)

2.小テストおよび提出物の成績、および口頭報告、発言50%)

授業内容

 

T.戦後日本の経済―戦後の基本的枠組みの定着

   復興期・高度経済成長・石油危機・安定成長・バブル経済、

 

U.戦後日本の外交

日ソ平和宣言(1956年)日韓基本条約(1965年)・日中国交回復(1972年)

 

V.冷戦 

冷戦と日本     アジア・太平洋戦争後の日本

サンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約と基地問題

冷戦とヨーロッパ  第二次世界大戦後のヨーロッパ

冷戦構造―  東西ドイツ成立(1949年)・朝鮮戦争(1950年)

W.冷戦構造の終焉―新たな紛争のはじまり―

   冷戦終結宣言(1989年) 

 

X.地域(北関)の歴史

  北関東の中世史〜近世史

 

Y.プレゼンテーションによるクループ発表

※上記の内容を適宜取り上げていく予定。

※授業内容に変更が必要となった場合は、学生に通知の上これを行なう。

キーワード

世界の中の日本 

教科書

新選日本史B(東京書籍)

参考書

その都度指示する

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

地理・政治経済・歴史・倫理社会

現学年の関連科目

哲学

次年度以降の関連科目

人間と科学T、U

連絡事項

1.授業方法は、講義、ビデオ、受講者の口頭報告、グループごとの話し合いなどによります。

2.講義内容について、授業時間の終わり、もしくは次の授業の初めに小テストを行います。

3.(受講生へのお願い)

歴史を学ぶことは、過去のことがらを知るだけでなく、それが現代社会にどのような影響を及ぼしているかを認識し、自分自身や現代社会を見つめなおすものです。新聞やニュースに、常に注意し、現代社会の問題を意識してみてください。

 

シラバス作成年月日

平成24年3月30日