科目名

歴史学

英語科目名

Historical Studies

開講年度・学期

平成24

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科、機械工学科、4年生

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修単位

担当教員

山田康弘

居室(もしくは所属)

 

電話

 

E-mail

 

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

1、「歴史を学ぶ」とは単に「過去を学ぶ」ということではなく、「過去

A

(B-1)○

  を通じて現代を学ぶ」ということであることを理解できる。

E

(D-2)

d(2-c)

2、近現代における日本の歩みを世界史の中で相対化でき、背景や問題 

@

(C-2)○

  点などについて説明できる。

E

(E-1)

3、単に歴史上の諸事件を「知る」だけではなく、自分なりに「考える」

A

(B-3)

  ことができる。

C

(A-3)○

d(2-c)

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.期末試験と毎回行う小テストにおいて60%以上の成績で評価する。

2.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

評価方法

評価は下記3項目の加重平均によって行う。

1.期末試験の成績(50%)。単なる「暗記」ではなく、どの程度自分なりに「考えたか」を重視して評価する。

2.小テストの成績(40%)。毎回の講義の内容について、どの程度理解したかを検査する。

3.演習問題や課題の解答内容(10%)。

授業内容

<前期>近代へ進む日本

1.戦国時代の人々はどのような考えをもっていたのか?(3週)

2.なぜ、信長・秀吉・家康によって「天下統一」は実現されていったのか?(3週)

3.江戸時代の「武士道」とはどのようなものであったの?(3週)

4.「明治維新」はなぜ起きたのか?(2週)

5.「日清戦争」「日露戦争」の勝利は日本人に何をもたらしたのか?(3週)

.期末試験

<後期>「太平洋戦争」と現代

1.「文明の進歩」は人類に何をもたらしたのか?(2週)

2.なぜ「太平洋戦争」は起きてしまったのか?(2週)

3.日本人は「太平洋戦争」をどのように戦ったのか?(3週)

4.「東京裁判」「靖国問題」とは何か?(3週)

5.なぜ「バブル」は起きてしまったのか?(2週)

6.「平成大不況」の日本はどのような有様であったのか?(2週)

7.期末試験

 

 

キーワード

戦国時代、武士道、日露戦争、太平洋戦争、バブル

教科書

なし(毎回、レジュメを配布する)。

参考書

講義の際に適宜指示する。

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

1.授業方法は講義を中心とし,時々演習問題や課題を出して解答の提出を求める。

2.毎回、授業の最後に、講義の内容について小テスト(6問)をおこなう。

3.期末試験は時間を90分とし,ノート・レジュメ等の持ち込みは不可とする。

 

シラバス作成年月日

平成24年3月25日