科目名

国語

英語科目名

Japanese

開講年度・学期

平成20年度・通年

対象学科・専攻・学年

電子制御 2年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

3単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

柴田 美由紀(週3時間のうち2時間を担当)

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟 1F

電話

0285-20-2172

E-mail

Miyuki-s@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1 適切に読み、聞き、理解し、論理的に考えたり、共感したりできること。

 2 効果的に書いたり、人前で話したりできること。

 3 日本人の伝統的なものの見方、考え方、感じ方を理解すること。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

中間・定期試験、漢字テスト、課題等の提出物、口頭発表、授業態度、出席等による総合評価。

なお、漢字検定(準2級以上)を受験した者についてはその合格級相応の加点を行う。

また、読書体験記に関し、優秀な成績を収めたものについてはその程度に応じて加点する。

 

評価方法

中間・定期試験、漢字テスト、課題等の提出物、口頭発表、授業態度、出席等による総合評価。

なお、漢字検定(準2級以上)を受験した者についてはその合格級相応の加点を行う。

また、読書体験記に関し、優秀な成績を収めたものについてはその程度に応じて加点する。

 

授業内容

 

ガイダンス                          1h

1.漢文… 中田先生担当             8h

2.随筆…「考えることのおもしろさ」2h

3.評論…「知識の扉」              4h

. 詩…萩原朔太郎他        2h

. 表現…スピーチ          4h

  6.漢字準2級                   1h

(前期中間試験)                   1h (23)

中間試験の復習                  1h

6.漢文… 中田先生担当       8h

7.小説…「山月記」             5h

 8.評論…「マルジャーナの知恵」    3h

  9.表現…読書体験文                2h

10. 漢字…準2級            2h

 (前期期末試験)          1h (22)

前期期末試験の復習              1h

 11.古文…井上先生担当       8h

 12.随筆…「瞬く間をのぞいてみる」 3h

 13.評論…「文学のふるさと」        4h

14. 表現…意見文「ものを読む」   4h

 15. 漢字…2級           1h

 (後期中間試験)                    1h (22)

後期中間試験の復習                1h

 16.古文…井上先生担当             8h

 17. 小説…「こころ」        6h

18. 評論…「ことばが通じない、…」  3h

 19.表現…ディベート                2h

  20. 漢字…2級           2h

 (後期期末試験)          1h23

 

 

〈授業内容に対する予習項目〉

 

(現代文)

教科書を3回以上音読又は黙読し、漢字・語句調べ。

二百字程度で要約をする。

 

(表現)

授業中に出された課題について、指示の通り取り組む。

 

(漢字)

問題集の内容について、楷書で3回以上練習する。

定期的に小テスト・中テストを行うので、自主的・計画的に準備すること。

 

(長期休暇中の課題)

読書記録等、その折に指示する。

 

授業担当は以下の通り。

前期:柴田2時間(現代文・表現)+中田先生1時間(漢文)

後期:柴田2時間(現代文・表現)+井上先生1時間(古文)

 

キーワード

読む・聞く・書く・話す・現代文・表現

教科書

「現代文 改訂版」(教育出版)

参考書

「新版 カラー版新国語便覧」(第一学習社)、「漢字の征服3」(明治書院)

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

E

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

1、国語辞典、漢和辞典等の辞書を適宜持参すること。電子辞書でも良い。

2、日々の積み重ねを大切に。漢字テストの準備勉強を自宅学習のペースメーカーにして欲しい。今年度は漢字検定準2級・2級レベルに取り組む。難易度が上がってくるので、十分な予習が必要となる。

3、時にはちょっと背伸びをした読書を。普段は読まないような本を敢えて読んでみるのも小さな冒険だ。自分に枠を設けないで、上にも横にも、思い切って出っ張ってみよう。

 

シラバス作成年月日:

平成20310