科目名	物理	英語科目名	Physics
開講年度・学期	平成２０年度・通年	対象学科・専攻・学年	建築学科２年
授業形態	講義（含演習・実験）	必修or選択	必修
単位数	２単位	単位種類	履修単位（６０ｈ）
担当教員	西郷　敏（非常勤）	居室（もしくは所属）	自治医科大学 生物物理学部門
電話	0285-58-7308	E-mail	saigos@jichi.ac.jp
授業の達成目標
１．自然現象が物理学の法則に従っていることを理解する。 ２．物理学の数多くの重要な概念を理解し，それらの関係を説明できる。 ３．このような法則を利用して，実際の問題を解くことが出来る。 ４．身のまわりで起こる出来事を物理学の視点に立って観察できる。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
達成目標１〜３：中間，期末試験の成績で評価する。 達成目標３，４：演習問題や課題（含実験レポート）によって評価する。
評価方法
評価は，下記２項目の加重平均によって行う。 １．前期中間，前期末、後期中間、後期末の各試験 ２．演習、課題、実験の提出物
授業内容
１．力学的エネルギー（４週） ２．衝突　〜運動量保存則〜（３週） 前期中間試験 ３．衝突　〜跳ね返り係数〜（１週） ４．等速円運動（２週） ５．万有引力（２週） ６．単振動（３週） 前期期末試験 ７．熱学（７週） 　�@熱容量　�Aボイル・シャルルの法則　�B熱力学第１法則、第２法則 �C状態方程式　�D分子運動論　�E内部エネルギー　�F比熱 後期中間試験 ８．波動学（８週） �@波の基本性質　　�A音波　　�B光波 後期期末試験
キーワード	エネルギー保存則、運動量保存則，人工衛星、バネ、気体、振動
教科書	数研出版　改訂版　高等学校　物理�T　�U
参考書	１．問題集　トライアル物理�T、�U　数研出版 ２．問題集　リードα物理�T＋�U　数研出版
小山高専の教育方針�@〜�Eとの対応		�B
技術者教育プログラムの学習・教育目標
JABEE基準１の（１）との関係
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目		物理、数学
現学年の関連科目		数学
次年度以降の関連科目		応用物理
連絡事項
授業は講義と問題演習を中心に行います。物理学は，実際に使ってみて初めて理解できるので，問題は自分で解くことが大切です。問題集を用いて積極的に自学自習をしてください。適宜実験も行います。
シラバス作成年月日	平成20年1月26日