科目名

人間と科学U 歴史

英語科目名

History

開講年度・学期

20年度・後期

対象学科・専攻・学年

5年 全学科

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

酒入陽子

居室(もしくは所属)

専攻科棟2

電話

0285202173

E-mail

ysakairi@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

 

1.過去の歴史を学ぶことにより、現代の社会を客観的、相対的にとらえる視点を持つことができる

2.日本史の通史と、北関東(栃木周辺)の歴史を比較し、結びつけながら、その上で日本の歴史の流れを

捉えることができる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

 

1〜2.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

1〜2.課題に対する報告、発言の内容を、客観性、論理性で評価する。

 

評価方法

 

評価は下記2項目の相加平均によって行なう。

1.課題に対する提出レポート(80%)

2.授業中の提出物や報告、ディスカッションにおける内容(20%)

 

授業内容

 

1.毛野国 ―毛野国から下野国へ― 

2.那須国造碑 ―那須の古代豪族は渡来人?― 

3.薬師寺 ―天下の三戒壇、古代の最先端地域― 

4.小山氏 ―鎌倉幕府の成立と関東武士小山氏― 

5.古河公方 ―関東の戦国時代― 

6.日光 ―世界遺産日光は徳川幕府の聖地?― 

7.「栃木」県の成立 ―栃木県の県庁所在地は栃木市?―

 

※上記の内容を適宜取り上げていく予定。

※授業内容に変更が必要となった場合は、学生に通知の上これを行なう。

 

キーワード

地域史 歴史資料・史料

教科書

特に指定しない

参考書

必要に応じて指示する

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@E

技術者教育プログラムの学習・教育目標

C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を理解できる。

C-3)工業技術者としての社会的責任や倫理観を自覚できること。

JABEE基準1の(1)との関係

a)(g

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

歴史学

現学年の関連科目

人間と科学T・U

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

1.授業方法は、講義を中心とします。

2.自主的かつ積極的に授業に参加することを希望します。

 

シラバス作成年月日

平成2027