科目名

政治経済

英語科目名

Politics and Economics

開講年度・学期

平成19年度・通年

対象学科・専攻・学年

2年 電気情報工学科

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

山本大(非常勤講師)

居室(もしくは所属)

非常勤講師室

電話

 

E-mail

radishboy1947@yahoo.co.jp

授業の達成目標

・現代社会を見る眼を養うこと

・民主主義や市場経済について学び、その長所と問題点を理解する

・現代社会の諸問題について解決の方向を指し示すことができる

・以上のさまざまな問題について自分の考えを述べることができる

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

定期試験および課題を設定水準に基づいて評価する。

 

 

 

評価方法

中間試験、期末試験、80%、

授業への参加態度と小テスト20% また,課題の提出などは授業への参加態度に加える。

 

 

授業内容

1、   日本の領土問題 

2、   近代民主政治の発展     

3、  代民主政治と人権保障の拡大

4、  世界の政治制度

前期中間試験

5、憲法の基本原理

6、憲法の平和主義と日米安保条約

7、法のもとの平等

8、自由権的基本権

9、社会権的基本権

前期末試験

10、経済社会の変容

11、現代の市場機構

12、現代の企業

13、資金の循環と金融のはたらき

14、財政のはたらき

15、国民所得と富

16、景気変動と現代経済

 後期中間試験

17、国際通貨制度の変遷と現代

18、南北問題と最近のアジア経済

19、地域経済統合とユーロ

20、戦後経済の歩

21WTOと日本の食糧・農業問題

22、地球環境問題

 学年末試験

 

キーワード

価格と市場、インセンティヴ、機会費用、限界費用、比較優位、価格弾力性、政府と市場の失敗、失業、インフレーション、デフレーション、一般均衡、総需要、総供給

教科書

政治経済(文部科学省検定教科書)

参考書

プリントで新聞の切り抜き資料などを提示します

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

地理

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

倫理社会、歴史、人間と科学

連絡事項

連絡事項:理解困難な点は随時学習相談に応じる。電子メールでも受け付ける。

 

学生へのメッセージ:工学を学ぶものも基本的な社会にたいする見方を養っておくことは重要です。基本的な事項は覚えてしまうことが、考えるベースを作っていくことになります。授業は株式学習ゲームを取り入れて、現実社会の動向に対する敏感な目を養うことも考えております(生徒と相談の上決める)。

 

 

シラバス作成年月日:平成19228