科目名	日本語概説		英語科目名	Outline of Japanese Language
開講年度・学期	平成２０年度・通年		対象学科・専攻・学年	専攻科、全学科・１年
授業形態	講義		必修or選択	選択
単位数	２単位		単位種類	学修単位（１５＋３０）ｈ
担当教員	井上次夫		居室（もしくは所属）	専攻科棟３階
電話	0285-20-2170		E-mail	inoue@oyama-ct.ac.jp
授業の達成目標
１．身近な日本語の言語事実について知り、説明できること。 ２．国語に関する一般常識を身につけ、実生活で活用できること。 ３．効果的に発表したり議論したり、書いたりできること。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
１．期末試験において60％以上の成績で評価する。 ２．問題集の自学自習の程度を毎回実施する確認テスト80％以上で評価する。 ３．課題に対する口頭発表と学習ノートの内容を設定水準で評価する。
評価方法
１．１回の定期試験90分（60％） ２．毎回の確認テスト(20％) ３．口頭発表と提出物の内容、学習態度・意欲(20％)
授業内容		授業内容に対する自学自習項目			自学自習時間
ガイダンス＝授業内容、構成・展開、評価法、 　　　　　　自己紹介		問題集ｐ4-7のノート解答			4
1.問題集確認テスト１、文字論		問題集ｐ8-11のノート解答、学習内容の復習			4
2.問題集確認テスト２、漢字概説		問題集ｐ12-15のノート解答、学習内容の復習			4
3.問題集確認テスト３、送り仮名		問題集ｐ16-19のノート解答、学習内容の復習			4
4.問題集確認テスト４、仮名遣い		問題集ｐ20-23のノート解答、学習内容の復習			4
5.問題集確認テスト５、語構成		問題集ｐ24-27のノート解答、学習内容の復習			4
6.問題集確認テスト６、発音		問題集ｐ28-31のノート解答、学習内容の復習			4
7.問題集確認テスト７、類義語、ノート提出		問題集ｐ40-43のノート解答、学習内容の復習			4
8.問題集確認テスト10、慣用句		問題集ｐ44-47のノート解答、学習内容の復習			4
9.問題集確認テスト11、略語		問題集ｐ48-51のノート解答、学習内容の復習			4
10.問題集確認テスト12、文法		問題集ｐ52-55のノート解答、学習内容の復習			4
11.問題集確認テスト13、口語と文語		問題集ｐ56-59のノート解答、学習内容の復習			4
12.問題集確認テスト14、標準語と方言		問題集ｐ60-63のノート解答、学習内容の復習			4
13.問題集確認テスト15、敬語の使い方		問題集ｐ64-67のノート解答、学習内容の復習			4
14.問題集確認テスト16、文章論		問題集ｐ76-79のノート解答、学習内容の復習			4
15.問題集確認テスト19、総復習		期末試験に向けての試験勉強			4
		自学自習時間合計			60
キーワード	身近な日本語、国語常識、口頭発表
教科書	プリントを配布する
参考書	『パスポート国語必携改訂版』(桐原書店)
小山高専の教育方針�@〜�Eとの対応		�E
技術者教育プログラムの学習・教育目標
―――
JABEE基準１の（１）との関係			（ｆ），（ｇ）
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目			―――
現学年の関連科目			―――
次年度以降の関連科目			―――
連絡事項
１．授業は講義を主として、日本語に関する知識を与える。理解を確実なものとするため、学生に解答を求める。 　　なお、必要に応じて、課題を与え、個人で取り組ませた後、グループで議論させ、発表させる。 ２．学習は、予習として事前に問題集を解答する。毎回、問題集の確認テストを実施する。 　　復習として確認テスト及び講義内容をノートに整理し、学習内容を定着させる。 ３．遅刻・無断欠席・私語・居眠り・携帯電話などは禁止し、受講態度、マナーについても指導の対象とする。 ４．遅刻した場合、授業終了後、その理由を必ず連絡すること。連絡のない場合、欠席扱いとする。 ５．授業を欠席または確認テストを欠席した場合、オフィスアワーに井上教員室を訪れ、理由を伝え、指示を受けること。もし訪れない場合は、上記「評価方法」の２．または３．の減点対象とする。
シラバス作成年月日	平成20年2月29日