科目名

歴史学

英語科目名

History

開講年度・学期

平成21年度(通年)

対象学科・専攻・学年

4年生 機械工学科・電気制御工学科

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修科目30H

担当教員

山田康弘(非常勤)

居室(もしくは所属)

 

電話

 

E-mail

 

授業の達成目標

 

1.歴史を学ぶとは「過去」をつうじて「現在」を知ることである、ということを理解できる。

2.近現代における日本の歩みを世界史の中で相対化でき、背景や問題点などについて説明できる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

 

1〜2.期末試験と毎回行う小テストにおいて60%以上の成績で評価する。

3.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

 

評価方法

 

評価は下記3項目の加重平均によって行う。

1.期末試験の成績(50%)。

2.小テストの成績(40%)。

3.演習問題や課題の解答内容(10%)。

 

授業内容

<前期>近代へ進む日本

1.「戦国時代」とはどのような時代であったのか?(3週)

2.なぜ信長・秀吉・家康によって「天下統一」は実現していくのか?(2週)

3.江戸時代の「武士道」とはどのようなものであったのか?(4週)

4.「明治維新」はなにゆえに起きたのか?(2週)

5.「日露戦争」は日本人にとってどのような戦争であったのか?(3週)

.期末試験

<後期>太平洋戦争と現代

1.「第一次世界大戦」は人類に何をもたらしたのか?(2週)

2.なぜ「太平洋戦争」は起きてしまったのか?(3週)

3、日本人は「太平洋戦争」をどのように戦ったのか?(3週)

4.「靖国問題」「東京裁判」とは何か?(3週)

5.なぜ「バブル」は起きてしまったのか?(2週)

6、「平成大不況」の日本はどのような有様であったのか?(2週)

7.期末試験

 

キーワード

戦国時代、武士道、日露戦争、太平洋戦争、バブル

教科書

なし(毎回、レジュメを配布する)。

参考書

講義の際に適宜指示する。

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@・A・C・E(C1〜3、B1・3、A2・3、D1〜3)

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

A-3)専門分野の課題や問題点を把握して解決方法が考えられる。

C-3)技術者として社会的責任や倫理観を自覚できる。

 

JABEE基準1の(1)との関係

(a)(f)(g)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

1.授業方法は講義を中心とし,時々演習問題や課題を出して解答の提出を求める。

2.毎回、授業の最後に、講義の内容について小テスト(6問)をおこなう。

3.期末試験は時間を90分とし,持ち込みは不可とする。

 

シラバス作成年月日

平成21年2月1日