科目名 |
応用数学 |
英語科目名 |
Applied Mathematics |
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開講年度・学期 |
平成21年度・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
電子制御工学科4年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
必修 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
履修単位(30時間単位) |
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担当教員 |
佐藤 |
居室(もしくは所属) |
佐藤教員室 |
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電話 |
176 |
E-mail |
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授業の達成目標 |
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微分方程式は求積法を中心にして、2階定数係数線形微分方程式の解法を学ぶ。また、複素関数論の基本的な概念について学ぶ。 1.変数分離形・同次形・1階線形など1階の微分方程式が解ける。 2.定数係数線形微分方程式を中心に2階の微分方程式が解ける。 3.複素関数(複素数・極形式・正則関数・写像の等角性等)の概念を理解し、計算ができる。 4.複素積分(コーシーの積分定理・留数)の概念を理解し、計算ができる。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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定期試験・課題・小テスト(評価方法については次項)に置いて60%以上の成績で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は下記2項目の加重平均による 1.定期試験( %) 2.課題・小テストなどの解答内容( %) |
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授業内容 |
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I.1週から7週 ( )内の数字は教科書のページ 1.微分方程式と解(「新訂微分積分U」p.95〜106)微分方程式の意味/微分方程式の解/変数分離形/同次形/1階線形微分方程式/完全微分方程式 *前期中間試験 II.8週から14週 2.2階微分方程式(「新訂微分積分U」p.109〜127)線形微分方程式/定数係数斉次2階線形微分方程式 定数係数非斉次2階線形微分方程式/いろいろな2階線形微分方程式/2階非線形微分方程式 *前期末試験 III.15週から21週 3.正則関数(「応用数学」p.49〜69)複素数/極形式/複素関数/正則関数/正則関数による写像/逆関数 *後期中間試験 IV.22週から28週 4.複素積分(「応用数学」p.71〜102)複素積分/コーシーの積分定理/コーシーの積分表示/数列と級数 /関数展開/孤立特異点と留数/留数定理 *学年末試験 |
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キーワード |
微分方程式・複素関数・複素積分 |
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教科書 |
新井一道 他「新訂微分積分U」(大日本図書) 碓氷久 他「新訂応用数学」(大日本図書) |
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参考書 |
新井一道 他「新訂微分積分U問題集」(大日本図書) 碓氷久 他「新訂応用数学問題集」(大日本図書) |
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A−1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。 (B−2)数学の知識と工学をつなぐ基礎的知識を身につける。 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
(c) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
基礎数学A,代数学幾何学,微分積分学,線形代数学,解析学 |
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現学年の関連科目 |
特になし |
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次年度以降の関連科目 |
応用解析学,複素関数論(ともに専攻科の科目) |
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連絡事項 |
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1.授業方法は講義を中心として適宜課題や小テストを与える。 2.教科書を予習して授業に臨み、授業ではノートをしっかり取って、欠かさず、復習をすること。教科書の練習問題や問題集・プリントの問題を自分で解くことも重要である。 3.本校数学科教員全員が、数学全科目に付いて質問を受け付ける。 |
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シラバス作成年月日 |
平成21年2月27日 |
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