科目名

国語

英語科目名

Japanese

開講年度・学期

平成22年度(通年)

対象学科・専攻・学年

機械工学・電気情報工学・電子制御工学科二年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

3単位(3単位のうち1単位分を担当)

単位種類

履修単位(30H)

担当教員

村上祐紀(非常勤講師)

居室(もしくは所属)

一般科会議室

電話

 

E-mail

mrkmykskhk@yahoo.co.jp

授業の達成目標

1、聞く・話す・読む・書くなどの言語能力を高め、論理的思考を身につけること。

2、教材を通して新しいものの見方や考え方を学ぶと同時に、物事に対する積極的な姿勢を養うこと。

3、疑問点を自分の手で解決するための手段を身につけること。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1、定期試験における成績が60点以上であること。

2、適宜課す提出物の内容、小テスト、授業態度、出席状況等も併せて評価の対象とする。

評価方法

定期試験、出席および授業態度、ノート提出、適宜課す作文などの提出物、小テスト等

授業内容

授業内容

授業内容に対する予習と復習項目

(前期)

 

1、二年生国語ガイダンス

2、さまざまな文章(二)外国の思想から

3、さまざまな文章(二)日本の思想から

4、村田喜代子「耳の塔」

中間試験

5、柏木博「二〇世紀をつくった日用品」

 モノを語る−「私のモノ語り」

6、徐京植「さまよえる老婆」

期末試験

 

(後期)

 

1、さまざまな文章(一)手紙の可能性

2、森鷗外「高瀬舟」

中間試験

3、三島由紀夫「小説とは何か」

4、ミニディベート

5、川田順三「記録すること、表現すること」

期末試験

 

(現代文)

 〈予習〉

  ・授業の前に教科書をよく把握しておく。

  ・わからない漢字・語句は事前に調べておく。

 

 〈復習〉

  ・本文を読み直すことで、文章の構造を確認する。

  ・ノートの整理をしておく。

 

 〈夏休み〉

  ・夏休みを利用して読書記録をつけることを課す。

 

 

 

 

キーワード

現代文・論理的思考・読書・作文・漢字

教科書

『 現代文 』 改訂版(教育出版)

参考書

『新訂国語図説』改訂版(京都書房)必要に応じて副教材、資料をコピーで配布予定

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

E

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

1、提出物は丁寧に記すことを心がけ、決められた期限を必ず守ること。

2、積極的に読書をし、疑問に思ったことは意欲的に調べる作業を行うこと。

シラバス作成年月日

平成22年1月29日

 

科目名

国語

英語科目名

Japanese Language

開講年度・学期

平成22年度・通年

対象学科・専攻・学年

2年 機械工学科

2年 電気情報工学科 

2年 電子制御工学科

2年 物質工学科

2年 建築学科 

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

MED2,CA3

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

中田伸一

居室(もしくは所属)

管理棟

電話

0285-20-2171

E-mail

nakada@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

  読み、書き、話し、聞くことに関する基礎能力を高めること。

  自ら進んで課題を見つけ、読書をし、情操を高めること。

  言語、文学の分野について感性と思考力を高め、発表能力を高めること。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1 定期試験における年間の平均得点が60点以上であること。

2 読書体験記等の作文を提出し、口頭発表をすること。

3 図書館の資料等を利用して課題を調べ、進んで発表すること。

評価方法

年に4回実施する試験の成績を評価の基本とする。その他、授業の出席状況、口頭発表、および作文等の提出物によって評価する。

 

授業内容

(現代文)

1 随筆()     考えることのおもしろさ     西 研

           生へのシグナル         武満 徹

2 小説       山月記             中島 敦 

3 評論       知識の扉            港 千尋

           共生の冒険           井上 達夫

4 詩        鎮魂歌 他           萩原朔太郎 他

5 評論()     未来の命            原田 正純

(古典)

6 随筆       徒然草             吉田 兼好 

7 説話       十訓抄・宇治拾遺物語・沙石集 他 

8 随筆       枕草子             清少納言

  史話       季札挂剣 鶏鳴狗盗 四面楚歌 他                        

10唐詩選       静夜思 旅夜書懐 他            

11思想        何必曰利 小国寡民 混沌 他

      以上は、M科・E科・D科2単位分の学習内容。C科・A科は上記の内容の他に、

        小説、評論等、各種の現代文を学習する。

 

キーワード

読書  作文(言語表現) 音読  古典読解  論理的思考

教科書

『 現代文 』(教育出版)   『新古典名文選』(教育出版)

参考書

『 新訂国語図説 』 改訂版 (京都書房) 

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

E

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

すべての一般科目

次年度以降の関連科目

国語

連絡事項

1 春休み中の課題として、読書体験記を昨年同様に課す。

2 秋季には読書体験発表会を実施する。

 

シラバス作成年月日

平成 22年 2月 4日