科目名

人間と科学T

英語科目名

Cultural Studies T

開講年度・学期

前期

対象学科・専攻・学年

5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位15H

担当教員

酒入陽子

居室(もしくは所属)

専攻科棟2

電話

0285-20-2173

E-mail

yskairi@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

 

1.過去の歴史を学ぶことにより、現代の社会を客観的、相対的にとらえる視点を持つことができる

2.第一次世界大戦から現代までの歴史を、その経緯と背景について理解し、現代社会を相対化できる。

3.世界史の中の日本という視点で、歴史をとらえることができ

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

 

1〜2.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

1〜2.課題に対する報告、発言の内容を、客観性、論理性で評価する。

 

評価方法

 

評価は下記2項目の相加平均によって行なう。

1.課題に対する提出レポート(70%)

2.授業中の提出物や報告、ディスカッションにおける発表内容(30%)

 

授業内容

 

世界の二十世紀 ―二十世紀とはどのような時代であったか―

0.イントロダクション シラバス説明

1.1920年代のアメリカ アメリカの繁栄−光と影

2.ヒトラーの台頭 

3.第二次世界大戦

4.東西冷戦の開始 

5.アジアの独立と紛争 

6.冷戦下での核開発競争 

7.冷戦と日本

 

※上記の内容を適宜取り上げていく予定。

※授業内容に変更が必要となった場合は、学生に通知の上これを行なう。

 

キーワード

冷戦 紛争 第二次世界大戦 アジア・太平洋戦争 

教科書

プリント等を配布する

参考書

必要に応じて指示する

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@E

技術者教育プログラムの学習・教育目標

C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を理解できる。

C-3)工業技術者としての社会的責任や倫理観を自覚できること。 

E-1)外国の文化や価値観について知り、国際性を身につけること。

JABEE基準1の(1)との関係

a)(g

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

歴史学

現学年の関連科目

人間と科学

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

1.授業は、講義およびビデオを使用します。

2.自主的かつ積極的に授業に参加することを希望します。

 

シラバス作成年月日

201039