科目名

人間と科学T、U(社会学)

英語科目名

Human and Science T,U

 (Sociology)

開講年度・学期

平成22年度・前期、後期

対象学科・専攻・学年

5年 全学科

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

種村剛(非常勤講師)

居室(もしくは所属)

 

電話

 

E-mail

tane@tamacc.chuo-u.ac.jp

授業の達成目標

1.近代社会のしくみについて説明できること。

2.近代社会における、技術者の役割について説明できること。

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.定期試験で60%以上の成績で評価する。

2.定期試験で60%以上の成績で評価する。

 

 

評価方法

定期試験を行い評価する。 出席は単位取得のための必要条件。遅刻は欠課扱いとし、3回の欠課で単位取得資格を失うものとする。

 

 

授業内容

1.イントロダクション

2.社会システム論と社会秩序

3.近代的主体の成立

4.社会的地位と階層

5.機会の平等と格差社会

6.「自己責任」の時代

7.エゴイストは肯定されるが「無責任」は否定される。

8.近代社会とリスク

9.リスクと科学技術者の「責任」

10.「自由」と「責任」

11.「愛」と「責任」

 

授業方法:

 授業の前半は講義、後半は講義の内容についてディスカッションをおこなう。

 

 

キーワード

 

教科書

特に指定しない。

参考書

特にないが、新聞やテレビ・インターネットのニュースをチェックすることを勧める。

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@

技術者教育プログラムの学習・教育目標

C-1)資源やエネルギー、環境を考慮した技術を指向できる。

 

 

JABEE基準1の(1)との関係

(a) (b) (d) (g)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

倫理社会

現学年の関連科目

---

次年度以降の関連科目

---

連絡事項

連絡事項:

 特に理解困難な項目はないと考えられる。質問がある場合は、授業時間後に講師控室に来ること。

学生へのメッセージ:

 私たちが生きている、近代社会のしくみを理解し「自由」や「責任」の大切さをしった、「科学技術者」になってほしい。

 

シラバス作成年月日:

平成22228