科目名

人間と科学U(政治学)

英語科目名

Human and Science (Politics)

開講年度・学期

平成19年度・後期

対象学科・専攻・学年

5年 全学科

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

祇園寺則夫

居室(もしくは所属)

専攻科棟3階

電話

0285-20-2192

E-mail

norio@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

ドイツ政治史を辿ることにより、広く戦争とは、平和とはそして政治とは何かを事実に即して考えられればと思う。

 

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

授業中の口頭発表とレポートの提出状況を評価水準に基づいて評価する。

 

 

 

評価方法

課題(レポート)による。

 

 

 

授業内容

1.序論(問題の提起)

2.第一次世界大戦とドイツ

3.ヴァイマル共和国の成立

4.ヴェルサイユ体制の成立とドイツ

5.社会主義運動の誕生と展開

6.ヒットラーとナチズム(ヴィデオ『ヒトラー』の観賞)

7.ナチス体制

8.ナチスの政権掌握

9.第二次世界大戦とドイツ

10.第二次世界大戦の終結

11.東西ドイツ

12.二つの戦後―日本とドイツ

 

 

 

 

キーワード

 

教科書

講義ノートを配布

参考書

北村正義編『新編世界の歴史』学術図書出版社

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@

技術者教育プログラムの学習・教育目標

C-3)技術者として社会的責任や倫理観を自覚できる。

 

 

JABEE基準1の(1)との関係

(a)(f)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

政治経済

現学年の関連科目

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次年度以降の関連科目

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連絡事項

授業目的:「冷戦」の最前線であった東西ドイツ、「壁」崩壊後のドイツ統一、そのドイツの政治の歴史を考察することにより現在の国際問題を考える手がかりを得たい。それは日本を考えることにもなるであろう。

 

 

 

 

 

シラバス作成年月日:平成19228