科目名 |
応用数学 |
英語科目名 |
Applied Mathematics |
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開講年度・学期 |
平成22年度・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
建築学科4年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
必修 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
履修単位(30時間単位) |
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担当教員 |
新井 |
居室もしくは所属) |
新井教員室 |
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電話 |
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E-mail |
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授業の達成目標 |
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微分方程式は求積法を中心にして、2階定数係数線形微分方程式の解法を学ぶ。また、確率についての基礎事項の修得とデータ処理のための統計学の基本的手法について学ぶ。 1.変数分離形・同次形・1階線形など1階の微分方程式が解ける。 2.定数係数線形微分方程式を中心に2階の微分方程式が解ける。 3.確率・確率分布の概念を理解し、計算ができる。 4.基本的なデータの整理ができる。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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1〜4: 定期試験・課題・小テスト(評価方法については次項)に置いて60%以上の成績で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は下記2項目の加重平均による 1.定期試験( 90%) 2.課題・小テストなどの解答内容( 10%) |
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授業内容 |
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I.1週から7週 ( )内の数字は教科書のページ 1.微分方程式と解(「新訂微分積分U」p.95〜106)微分方程式の意味/微分方程式の解/変数分離形/同次形/1階線形微分方程式/完全微分方程式 *前期中間試験 II.8週から14週 2.2階微分方程式(「新訂微分積分U」p.109〜127)線形微分方程式/定数係数斉次2階線形微分方程式 定数係数非斉次2階線形微分方程式/いろいろな2階線形微分方程式/2階非線形微分方程式 *前期末試験 III.15週から21週(「新訂確率統計」p.1〜24・27〜48) 3.確率 定義・基本性質/条件付き確率/事象の独立/ベイズの定理 他 4.データの整理 1次元 度数分布/代表値/散布度/母集団と標本/2次元 相関/回帰直線 *後期中間試験 IV.22週から28週(「新訂確率統計」p.42〜69) 5.確率分布 確率変数と確率分布/二項分布/ポアソン分布/連続型確率分布/正規分布/二項分布と正規分布の関係/多次元確率変数/標本分布 *学年末試験 |
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キーワード |
微分方程式,確率,確率分布 |
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教科書 |
新井一道 他「新訂微分積分U」,「新訂確率統計」(大日本図書) |
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参考書 |
新井一道 他「新訂微分積分U問題集」(大日本図書) |
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A−1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。 (B−2)数学の知識と工学をつなぐ基礎的知識を身につける。 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
(c) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
基礎数学A,代数学・幾何学,微分積分学,線形代数学 |
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現学年の関連科目 |
特になし |
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次年度以降の関連科目 |
応用解析学,複素関数論(ともに専攻科の科目) |
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連絡事項 |
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1.授業方法は講義を中心として適宜課題や小テストを与える。 2.教科書を予習して授業に臨み、授業ではノートをしっかり取って、欠かさず、復習をすること。教科書の練習問題や問題集・プリントの問題を自分で解くことも重要である。 3.本校数学科教員全員が、数学全科目に付いて質問を受け付ける。 |
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シラバス作成年月日 |
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