科目名

国語

英語科目名

Japanese

開講年度・学期

平成25年度・通年

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科・物質工学科 3年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

―――

担当教員

柴田 美由紀

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟 1F

電話

0285-20-2172

E-mail

Miyuki-s@oyama-ct.ac.jp

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

1 日本語の特徴を理解し、言葉の問題点を自ら考える姿勢を獲得すること。

@

 

 

2 日本語で表現するために必要な知識を習得し、それらを応用できること。

A

 

 

3「聞く・話す・読む・書く」の実践的訓練を通じて、コミュニケーション能力が向上すること。

E

 

 

4「聞く・話す・読む・書く」経験を通じて発想力・創造力を養い、積極的に表現する姿勢を獲得すること。

A

 

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1・2 小テストにおいて60%以上の成績で評価する。

達成目標3・4 口頭発表、提出課題の内容を設定水準で評価する。

評価方法

口頭発表、提出課題、小テストによる総合評価。

授業内容

日本語の基礎知識@(日本語の特徴を知る)

◆プリントを使用する。

1 日本語の音声 ― 発声、発音、アクセント

  2 文字・表記  ― 漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字、仮名遣い

  3 敬語     ― 尊敬語・謙譲語・丁寧語

  4 共通語・方言 ― 方言地図、身近な方言

 

日本語の基礎知識A(漢字の知識、語彙を豊富にする)

 ◆漢字の征服SYSTEM3」(明治書院)とプリントを使用する。

  1 小テスト(全10回)を2週間に一回のペースで実施するH26.1実施の漢検で2級合格を目標とする。

 

文章表現法(読む力・書く力を鍛える)

 ◆プリントを使用する。

  読書体験記  ― 読ませる文章

2 手紙文       ― 手紙文の構成・慣用句、清書(六度法)

  3 履歴書       ― 書類の作成法

  4 要約文       ― 情報の整理

  5 誤解のない文 ― 修飾語・被修飾語、文のねじれ、句読点

 

コミュニケーションスキル(聞く力・話す力を鍛える)

◆「Sメソッドによる伝え合う力のトレーニング」を使用する。

0 声・耳のウォーミングアップ

1 朗読(ニュース原稿を読む)      ― 速さ・間・姿勢

2 スピーチ(メモスピーチ)       ― 要旨・声量・アイコンタクト

3 プレゼンテーション(PowerPoint使用)― コンセプト・プランニング・リハーサル

4 ディスカッション(バズセッション)  ― ブレーンストーミング・KJ

  ディベート(4対4のディベート)   ― リンクマップ、立論、反対尋問、反駁、講評の述べ方

 

キーワード

日本語の特徴・漢字・語彙・文章表現法・コミュニケーションスキル

教科書

Sメソッドによる伝え合う力のトレーニング」(オリジナル教材)

参考書

漢字の征服SYSTEM3」(明治書院)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

国語

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

文学

連絡事項

コミュニケーションスキルは、簡単なものから順に無理なく取り組んでいきます。ゲーム感覚で楽しみながら参加してください。

 

シラバス作成年月日

平成252