科目名 |
物理 |
英語科目名 |
Physics |
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開講年度・学期 |
平成25年度
・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
1年生全学科 |
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授業形態 |
講義(含演習・実験) |
必修or選択 |
必修 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
履修単位(60h) |
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担当教員 |
柴田 洋一 |
居室(もしくは所属) |
管理棟3F |
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電話 |
0285-20-2182 |
E-mail |
shibata@oyama-ct.ac.jp |
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授業の達成目標 |
授業達成目標との対応 |
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小山高専の 教育方針 |
学習・教育 目標(JABEE) |
JABEE基準要件 |
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1.自然界にどのような物理現象が存在しているか認識する。 |
B |
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2.上記の現象を説明する基礎的な物理法則を理解する。 |
B |
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3.上記の物理法則を用いて,基礎的な問題を解くことが出来る。 |
B |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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達成目標1〜3 中間試験と期末試験の成績,レポートで評価する。 |
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評価方法 |
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評価は,下記2項目の加重平均によって行う。 1.前期中間,前期末、後期中間、後期末の各試験 2.演習や課題に対する解答、提出物 |
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授業内容 |
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1.ガイダンス,物体の速さ 2.加速度 3.変位@(等加速度運動と移動距離) 4.変位A(移動距離と変位) 5.グラフ@(v-tグラフ,a-tグラフ,x-tグラフ) 6.グラフA(各グラフと物理量の関係) 7.前期中間試験 8.ベクトル,ベクトルの合成 9.三角比(三角関数) 10.速度の合成・分解 11.相対速度 12.重力による運動 @自由落下 A鉛直投げ下ろし 13.B鉛直投げ上げ 14.C放物運動 前期末試験 15.答案返却と説明 16.力の定義、力の合成・分解 17.合力の計算方法 18.力のつり合い,2力のつり合い 19.3力のつり合い 20.作用反作用の法則 21.重力,弾性力 22.後期中間試験 23.摩擦力 @静止摩擦力,A最大摩擦力,B動摩擦力 24.斜面における摩擦力 25.ニュートンの運動の3法則,慣性の法則 26.運動の法則,MKS単位,重量 27.運動方程式 28.2体の運動方程式 29.慣性力 後期期末試験 30.答案返却と説明 |
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キーワード |
速度、加速度、変位、力、運動方程式 |
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教科書 |
初歩から学ぶ基礎物理学 力学T 大日本図書 |
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参考書 |
1.力学問題集 大日本図書 2.問題集 フォローアップドリル物理−運動方程式− 数研出版 |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
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現学年の関連科目 |
数学 |
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次年度以降の関連科目 |
物理,数学,専門科目 |
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連絡事項 |
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公式の丸暗記や試験のための過去問勉強では,物理学はさっぱりわからなくなります。物理学は自然現象にどのような規則性があるのかを見いだす学問です。物理学の学習とは,なぜその法則が成り立つのか理解することです。演習問題はその法則を理解するためにあります。必ず教科書を読み,問題集や課題を自分で解き,法則を理解してださい。 |
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シラバス作成年月日 |
平成25年3月31日 |