科目名

人間と科学U

英語科目名

Cultural Science (Historical Studies)

開講年度・学期

平成25年度・後期

対象学科・専攻・学年

5年 選択

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位15h

担当教員

酒入陽子

居室(もしくは所属)

管理棟3階

電話

0285202173

E-mail

ysakairi@oyama-ct.ac.jp

 

授業の達成目標

 

授業達成目標との対応

小山高専の

教育方針

学習・教育

目標(JABEE)

JABEE基準要件

1.過去の歴史を学ぶことにより、現代の社会を客観的、相対的にとらえる視点を持つことができる

@

C−2

2.冷戦から現代までの歴史を、その経緯と背景について理解し,現代社会を相対化できる

@

C−2

3.世界の中の日本という視点で、歴史を捉えることができる。

@

E−1

4.身近な地域の歴史を知り、地域の歴史と中央政権の歴史とのかかわりを考えられる。

E

C−2

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜2.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

1〜2.課題に対する報告、発言の内容を、客観性、論理性で評価する。

評価方法

評価は下記2項目の相加平均によって行なう。

1.課題に対する提出レポート(80%)

2.提出物や報告、ディスカッションにおける発表内容(20%)

授業内容

 

1.第二次世界大戦後の世界  〜 冷戦下の世界 〜

2.ベトナムの衝撃      〜 ベトナム戦争とは 〜

3.打ち続く民族紛争     〜 イスラエル・パレスチナ紛争(中東戦争)〜

4.カンボジア内戦      〜 ポルポト政権と大虐殺 〜

5.冷戦の終焉        〜 ベルリンの壁の崩壊 〜

6.冷戦後の世界       〜 ユーゴスラビア紛争 〜 

 〜 アフリカ・ルワンダの大虐殺 〜

7.北関東周辺の地域史

 

※上記の内容を適宜取り上げていく予定。

※授業内容に変更が必要となった場合は、学生に通知の上これを行なう。

 

キーワード

映像 冷戦 民族紛争

教科書

特に指示しない

参考書

必要に応じて指示する

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

地理,政治・経済,倫理・社会,哲学,歴史,歴史学

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

歴史を学ぶことは、過去のことがらを知るだけでなく、それが現代社会にどのような影響を及ぼしているかを認識し、自分自身や現代社会を見つめなおすものです。現代社会に起こっている様々な問題について、常に興味をもち、歴史とのつながりを考えるように心がけてください。

 

シラバス作成年月日

平成25年3月20日