科目名	政治・経済	英語科目名	Politics and Economics
開講年度・学期	平成25年度　通年	対象学科・専攻・学年	2年　物質工学科・電子制御工学科
授業形態	講義	必修or選択	必修
単位数	2単位	単位種類	履修単位　30h
担当教員	岡田一郎	居室（もしくは所属）	非常勤講師控室（管理棟1階）
電話		E-mail	icokano1@hop.ocn.ne.jp
授業の達成目標			授業達成目標との対応
			小山高専の 教育方針	学習・教育 目標(JABEE)	JABEE基準要件
1,新聞・TV等で報じられている内容の背景について理解し、政治や経済のあり方について自分なりの意見を持てるようにする。			�A�C�E	C-1・C-2・D-3・E-1・E-3	(a)(b)(e)
2,メディアリテラシーを身につけ、マスコミの報道を鵜呑みにしない判断力を身につける。			�C�D�E	D-2・D-3・E-2・E-3	(a)(b)(f)
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
定期試験・授業中に実施する小テストおよび出席点によって評価する。
評価方法
小テストを授業冒頭で行い、80点以上をとった場合は1回につき＋1点、20点以下の場合は−１点を定期試験の点数に加算する。これを各自の小テストの持ち点とする。 　そして以下の様な計算式で各自の成績を算出する。 定期試験の点数×0.8＋小テストの持ち点＋20点（出席点） 　出席点は授業回数の2分の1以上を遅刻・欠席した場合は与えない。（特に理由なく小テスト終了までに教室に現れなかった場合は遅刻とみなす）
授業内容
１， 近代民主政治の発展 ２， 現代民主政治と人権保障の拡大 ３， 世界のおもな政治制度 ４， 大日本帝国憲法下の政治 ５， 日本国憲法の成立 ６， 平和憲法と安全保障 ７， 平等権 前期中間試験 ８， 自由権 ９， 社会権 １０， 新しい人権 １１， 国会と内閣 １２， 裁判所と裁判員制度 １３， 地方自治 １４， 政党政治 １５，　選挙制度 前期期末試験 １６，国際連盟と国際連合 １７，冷戦のはじまり １８，冷戦の展開 １９，冷戦の終結と現代国際政治 ２０，経済思想 ２１，市場機構とそのはたらき ２２，金融のはたらき 後期中間試験 ２３，財政のしくみとはたらき ２４，経済成長と景気変動 ２５，日本経済のあゆみ ２６，消費者問題 ２７，若年層と労働問題 ２８，社会保障 ２９，国際経済 後期期末試験 ３０，テストの解説・1年間のまとめ
キーワード	民主主義・人権・平和主義・資本主義・メディアリテラシー
	中村研一ほか『高等学校　現代政治・経済　改訂版』清水書院
参考書	授業中に適宜紹介する。
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目		地理
現学年の関連科目		なし
次年度以降の関連科目		倫理・社会、歴史、歴史学、哲学、人間と科学
連絡事項
１， 授業内容に不明な点があった場合は質問に応じる。E-mailでも質問可。授業内容と関係ない質問は不可。 ２， 授業では授業内容に関連したビデオを上映する。定期試験でその感想について尋ねるので、ビデオはまじめに視聴すること。 授業の詳細や注意事項については授業第1日目に連絡する。
シラバス作成年月日	平成25年2月23日