科目名

数値解析

英語科目名

Numerical Analysis

開講年度・学期

平成20年度・前期

対象学科・専攻・学年

機械工学科4年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

山下 進

居室(もしくは所属)

機械工学科棟3階

電話

0285-20-2210

E-mail

syama@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.      数値計算手法の原理を理解し、問題に応じて使い分けられること。

2.      手計算により、簡単な問題を原理に基づいて解けること。

3.      C言語で記述された数値計算手法のプログラムが理解できること。

4.      差分法の考え方を理解し、簡単な問題に適用できること。

5.   有限要素法の考え方を理解し、簡単な問題に適用できること。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1~5:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

評価方法

2回の試験(各90分)の平均と、演習プリントで評価する。

試験での持ち込み許可物は電卓またはポケコンのみとする。

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.オリエンテーション(授業計画、講義と演習、方法、成績の評価方法)、非線形方程式の数値解法(2分法、Newton-Raphson法)  ―原理の説明

授業の前までに、微分積分学の教科書の「微分の応用」を復習し、接線の方程式を求められるようにしておく。

 

 

2.非線形方程式の数値解法(2分法、Newton-Raphson法)        ―手計算演習

授業の前までに、基礎数学Aの教科書の「方程式」を復習し、因数分解や解の公式を理解しておく。

3.連立1次方程式の数値解法(Gaussの消去法、Gauss-Jordan法)   ―原理の説明と手計算演習

授業の前までに、代数学・幾何学の教科書の「行列」、「連立1次方程式」を復習しておく。

4.非線形方程式、連立1次方程式

                       ―コンピュータ演習

情報処理で使ったC言語の教科書を見直しておく。

5.最小二乗法によるパラメータの推定

                  ―原理の説明と手計算演習

授業の前までに、解析学の教科書の「偏微分」と代数学・幾何学の教科書の「連立1次方程式」を復習しておく。

6.最小二乗法によるパラメータの推定

                        ―コンピュータ演習

情報処理で使ったC言語の教科書を見直しておく。

7.数値積分法(台形公式、Simpson1/3公式)

                  ―原理の説明と手計算演習

授業の前までに、微分積分学の教科書の「積分」を復習しておく。

8.数値積分法(台形公式、Simpson1/3公式)

                        ―コンピュータ演習

情報処理で使ったC言語の教科書を見直しておく。

(中間試験)

 

 

9.微分方程式の数値解法(Euler法、修正Euler法)             原理の説明と手計算演習

授業の前までに、応用数学の教科書の「微分方程式」を復習しておく。

10.微分方程式の数値解法(Euler法、修正Euler)                   コンピュータ演習

情報処理で使ったC言語の教科書を見直しておく。

11.差分法の基礎 

―原理の説明と簡単な演習

授業の前までに、解析学の教科書の「微分」と代数学・幾何学の教科書の「連立1次方程式」を復習しておく。

12.有限要素法の基礎      ―原理の説明1

授業の前までに、微分積分の教科書の「微分」「積分」と代数学・幾何学の教科書の「行列」を復習しておく。

13.有限要素法の基礎      ―原理の説明2

授業の前までに、代数学・幾何学の教科書の「連立1次方程式」を復習しておく。

14.有限要素法の基礎   ―手計算による演習

授業の前までに、代数学・幾何学の教科書の「行列」「連立1次方程式」を復習しておく。

15.有限要素法の基礎   コンピュータ演習

情報処理で使ったC言語の教科書を見直しておく。

(期末試験)

自宅学習時間合計

60

キーワード

数値計算、差分法、有限要素法

教科書

特に指定しない

参考書

1.T.R.マッカーラ「計算機のための数値計算法概論」サイエンス社

2.菊地文雄「有限要素法概説」サイエンス社

小山高専の教育方針①~⑥との対応

③,④,⑤

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-2),(A-3),(B-2)

JABEE基準1の(1)との関係

(c),(d)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

数学全般、情報処理

現学年の関連科目

応用数学、機械工学実験

次年度以降の関連科目

卒業研究

連絡事項

1.      授業方法は、教室において原理の説明、手計算による演習、情報センターにおいてコンピュータ演習を行なう。

2.      手計算演習では、電卓またはポケコンを使用するので、必ず持参すること。

3.   試験範囲、演習問題、プログラム例については、イントラネット上にも掲示するので、必要に応じて見ること。

シラバス作成年月日:平成20年1月11日