科目名

熱移動論

英語科目名

Theory of Heat Transfer

開講年度・学期

2008年度・

対象学科・専攻・学年

電子システム工学専攻

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

単位種類

学修単位(45時間単位)

担当教員

高島武雄

居室(もしくは所属)

専攻科棟4階

電話

0285-20-2204

E-mail

takasima*oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

熱移動の本質を理解し,技術者としての基礎能力を身につけることを目標とする.具体的には,

  1.熱力学の熱力学第一法則,第二法則,気体の状態式などの説明ができる.

  2.熱移動のフーリエの法則,ニュートンの冷却則,ボルツマンの法則などの基本法則が説明できる.

  3.熱エネルギーと仕事の変換とサイクルに関する計算ができる.

  4.熱交換器,ボイラー,凝縮器などの設計に必要な実験式の適用と伝熱計算ができるようになること.

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜4.試験において60%以上の成績で評価する.

評価方法

講義への出席を前提として,中間試験と期末試験の結果で評価する.ただし,出席状況・受講姿勢などを考慮して最大10%の増減を行うことがある.

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.熱とその移動の本質(1週)−熱とエネルギーと仕事,熱と温度

2.熱力学第一法則(2週)−内部エネルギー,仕事,エンタルピー

3.理想気体(2週)−理想気体の性質,状態式,比熱,状態変化

4.熱力学第2法則(1週)−カルノーサイクル,エントロピー

5.ガスによるエネルギー変換(1週)−内燃機関

6.蒸気によるエネルギー変換(1週)−蒸気の性質,蒸気タービンのサイクル

7.気体の流れ(1週)−エネルギ保存の法則,ノズル内の流れ

8.熱伝導の基礎(2週)-フーリエの法則,熱伝導基礎式

.熱伝達の基礎(1週)−対流,ニュートンの冷却則,熱通過と熱通過率

10.ふく射の基礎(1週)−ボルツマンの法則,ふく射率,ふく射熱交換

11.相変化をともなう熱移動(1週)-沸騰曲線,膜状凝縮

    期末試験

211.あらかじめ配布する資料中の授業内容部分の精読

 

11.提示された課題に取り組む

 

15時間

 

自学自習時間合計

15

キーワード

熱,エネルギー,温度,熱力学,伝熱

教科書

指定しない.

参考書

日本機械学会著「伝熱工学」,日本機械学会(2005)など

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-2)(C-1)

JABEE基準1の(1)との関係

(d)(e)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

熱力学,伝熱工学

現学年の関連科目

流体力学

次年度以降の関連科目

エネルギー工学(専攻科)

連絡事項

なし

 

シラバス作成年月日

20080121