増 淵 研 究 室

■ スタッフ

 増淵 寿(Hisashi Masubuchi)
 小山工業高等専門学校 機械工学科 准教授
 

■ 経歴・プロフィール

 1991年 京都大学機械工学科卒業
 1993年 京都大学工学研究科 機械工学専攻 修士課程修了
 1995年 小山工業高等専門学校助手
 2002年 宇都宮大学大学院 博士後期課程 エネルギ環境科学専攻修了

■ 学位

 博士(工学)

■ 主として行っている研究

 微小レイノルズ数流れの理論計算
 流体に関連する工学教材の開発
 表計算ソフトを利用した流れの計算
 地面効果翼の応用

■ 所属学会

 日本機械学会

■ 主な担当授業

 ・コラボワークT(2全・通年)
 ・水力学T(4M・通年)
 ・水力学U(5M・前期)
 ・機械工学実験U(4M・後期)
 ・流体力学(1+2SM・前期)

 水力学T(4M),U(5M) 用の問題集です
 授業の進度に併せて、自発的に活用してください
  ・第1章 流体の性質
  ・第2章 流体静力学1(静水圧とマノメータ)
  ・第2章 流体静力学2(平面板・曲面板に作用する力)
  ・第2章 流体静力学3(浮力と相対的静止)
  ・第3章 コントロールボリュームの概念と連続の式
  ・第4章 ベルヌーイの定理とその応用1
  ・第4章 ベルヌーイの定理とその応用2
  ・第5章 運動量の法則
  ・第6章 次元解析と相似則
  ・第7章 管路内の流れ
  ・第8章 抗力と揚力
  ・問題集の解答

 機械工学実験用の記録用紙・計算用紙です
 書き損じた場合に、ダウンロードして使用してください 
  ・遠心ポンプの性能試験[R1版に変更]
  ・円管の抵抗損失[H28版に変更]

ファイルを閲覧するためには、適当なPDF Viewerをご用意ください。
(例: PDF-XChange Viewer)

■ 研究業績

■ 卒業研究のテーマ

2012年度
 Excelを用いた翼まわりの流れ解析(パネル法による数値シミュレーション)
 気泡ポンプの性能予測モデルに関する研究

2011年度
 Excelを用いた簡易数値風洞の作成(厚みのある翼まわりの流れ解析)
 小型気泡ポンプ性能測定装置の改良
 運動量理論による気泡ポンプの性能予測
 LEDを光源とする可視化用シート光発生装置の電源の製作

2010年度
 小型気泡ポンプの揚水管内二相流におけるボイド率の測定
 LEDアレイを光源とする可視化用シート光発生装置の開発

2009年度
 多重露光型PIVの計測精度の評価
 可視化用シート光の生成を目的としたLEDの照度分布測定
 狭窄部を有する管内流れの損失測定 -第2報 狭窄数増加による測定精度の向上-
 気泡ポンプを用いた植物の養液栽培装置の試作

2008年度
 狭窄部を有する管内流れの損失測定
 2色のLEDを光源とした多重露光型PIVの開発 -LEDアレイ光源の製作-
 小型気泡ポンプの基本性能測定 -揚水管直径および長さによる影響-
 2色のLEDを用いた多重露光型PIVの開発(専攻科特別研究)

2007年度
 2色のLEDを光源とした多重露光型PIVの開発
 波状の管壁を有する管内流れの損失測定
 小型気泡ポンプの基本性能測定

2006年度
 離散渦法による振動する平板まわりの流れの数値シミュレーション
 断面形状の変化する管内流れの損失測定
 管内流れ実験装置の改良 絞り型流量計の増設

2005年度
 渦点法による翼まわりの流れの数値シミュレーション
 乱流域管内流れ実験装置の改良と評価
 層流域管内流れ実験装置の改良と評価

2004年度
 圧電ファンの性能向上に関する研究
 圧電ファン内部の流れの可視化 -ケーシング形状による影響-

2003年度
 小型送風ファン性能試験装置の製作
 振動平板まわりの流れの可視化手法に関する研究
 圧電ファンの高性能化に関する関する実験的研究(専攻科特別研究)

2002年度
 振動平板型ファンの最適化に関する研究
 管路抵抗実験装置の製作と評価

2001年度
 振動平板型ファンの送風量に関する研究
 振動平板型ファンによる伝熱促進に関する研究
 弾性振動平板による送風機構の解明(専攻科特別研究)

2000年度
 振動平板型ファンのケーシング形状に関する研究
 熱線風速計を用いた弾性振動平板周りの速度計測

1999年度
 弾性振動平板を用いた小型ファンの開発 -平板形状の影響-
 弾性振動する平板周りの流れの可視化
 小型ファンのための圧電振動子の開発




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