センター概要
ものづくり教育研究センターは、安全性を重視した実習教育や工学実験、そして研究活動を
支援するためのもので、学内における共同利用施設です。
実習では、機械工学科2~3年、電気電子創造工学科2年の学生が、基本的な工具類の安全で正しい使用方法を学び、 最新のCNC工作機械による高度な加工方法までを習得します。
また、センターでは卒業研究・特別研究における実験装置の製作、そして企業との共同研究の実施や、 公開講座の実施、ロボコンやエコランカー製作等の課外授業の場としても活用されています。
沿革・施設概略
1967年(昭和42年)に実習工場の名称で建屋が完成し、約半世紀を経て現在のセンターに至ります。
780平方メートルという広い面積に工作機械、鋳造、鍛造、溶接の設備などを設置しています。
センターの運営
センター長をはじめとする、9名の教職員からなる委員で運営委員会が構成されています。さらに実務的な
運営・教育・研究業務に関しては、4名のセンター担当の技術職員が行っています。