(14/05/01) 学校ゼロエネルギー化に向けた取組み『建築棟の改修』について

 

 学校のゼロエネルギー化に向けた取組みとして、本校建築棟(建築学科棟)および建築実験棟(材料構造実験室)が改修され、本年度4月より新しくなった校舎にて授業がスタートしました。


 この建物改修では、

「栃木県産杉板張りによる省エネ断熱・温熱効果への期待、ライトシェルフ、ソーラー発電脱気システムによる創エネ効果創出への期待」として、

1.既存校舎の外壁に地元産杉板材張り:断熱性向上、木材活用

2.屋上防水にソーラー発電脱気システムの導入:輻射熱遮断、断熱性向上

3.ライトシェルフによる太陽光室内取り込み:補助採光として省電力化

をテーマとした種々の取組みを施しました。改修時のこれらの取組みは、高専機構としても初の試み事例です。外観には、林業が盛んな栃木県から無償提供された杉板材を張り、また、学生の教室や製図室にも、木板をふんだんに使用し、木質空間での教育環境の実践もおこなっております。これらは今後、温熱環境観察や、木材の利用活性手法の検討、教室環境での学生の心理的効果等のデータを蓄積し、教育・研究面でもその有用性を示し、「建物そのものが、活きた教材」として、活用したいと思います。

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今後、随時、本取組みの実践データ等を公開予定です。ご期待ください。

 

(14/05/07)【学校ゼロエネルギー化に向けた取組】の概要説明資料をこちらに公開します