実行委員長

Webぺージを見て下さりありがとうございます。工陵祭も今年で57回目を迎えることができました。
57年前って何が流行っていたのかは分かりませんが、その時の記憶がある人にとって、やっぱりその時の思い出はお金じゃ買えないモノなのでしょう。そんなことを57回も繰り返してきたって、なんだか感慨深いですね。そんな歴代の先輩方が築き上げてきた素晴らしい伝統と輝かしい実績と思い出を守りつつ、更なる高みを目指して今日この頃・・・。

そんな今年の工陵祭のテーマは「engine」(エンジン)です。 このテーマには、「コロナ禍で抑えられていた気持ちを解放して欲しい」という思いが込められています。 このテーマのもとおよそ半年間準備をしてきましたが、苦難の連続で何度もくじけそうになりました。 ときにはもう間に合わないのではないかと思うこともありましたが、こうして無事に本番を迎えられるのは、委員会の仲間たち・先生方・地域の皆様の協力があったからだと思います。本当にありがとうございました。

…はい、ということでみなさん!!工陵祭ではたくさんの方のご来場を楽しみにしています。トップページに電子パンフレットを掲載しましたので、それを使って是非いろんな企画を見に行っちゃってください!

 学校長

今年の工陵祭は4年ぶりにフルスロットルで開催されます。 テーマはengine。車のエンジンのほか、物事を動かす源など広い意味を持ちます。 その昔日本はドイツと共に世界経済のengineとも言われました。最近は検索エンジンなどネット分野でも使われていますね。 Engineerはengineを扱う人の意味から生まれ、英語圏では鉄道機関車や大型船などの機関士を指し、 子供たちに人気です。皆さんが目指す工学者や技術者の意味ではProfessional Engineerが近いです (国によっては資格を持った人の称号)。コロナ後に日本が再び世界のengineとして躍動するために、 高専生の皆さんのように若くて有能なengineerの活躍が望まれます。工陵祭は皆さんのポテンシャルを社会に知ってもらう良い機会です。夢あるengineを社会に!“Thunderbirds are go!”(…古いけど)

 学生会長

皆様、本日は工陵祭にお越しいただきありがとうございます。学生会長の4年建築学科、渡辺 利喜です。
近頃、新型コロナウイルスによる規制も緩和されてきた中で、今年度行われる工陵祭は、 実に4年ぶりの『完全規制なし』となっております。学生達もコロナ禍中の想いを解放し全力で 企画に取り組んでいますので、ぜひ来場者の皆様方も4年ぶりの完全規制なしの工陵祭を存分にお楽しみください!!