学校長あいさつ


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     国立小山工業高等専門学校  校長 苅 谷 勇 雅

 本年4月から校長を務めています苅谷でございます。藤本前校長同様、よろしくお願い申し上げます。

 本校は昭和40年(1965)に創設され、現在は機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、物質工学科、建築学科の5学科の本科と、さらに本科課程と連携・継続し、より高度な専門知識と技術を教授する電子システム工学、物質工学、建築学の3専攻の専攻科からなる、学生数1000人余の国立工業高等専門学校です。これまでの40年間に約7000名の優れた人材を世に送り出し、生産現場や研究開発を担う中核的技術者等を養成する高等教育機関として、日本のものづくりの最先端にあって、産業の発展を支えてきました。産業界では本校卒業生に対する期待度は大きく、これまでほぼ100%の就職率、30倍以上の求人率を誇ってきました。

 本科課程は、中学校卒業後の早い時期から幅広い基礎知識と実践的な技術の習得をめざす5年間一貫制であり、学生と教員の人間的接触に重きをおいた特色ある教育を行っています。本科卒業生は準学士の称号が与えられます。本科課程の卒業後は、2年間の専攻科への進学により、高度の学問と技術を身につけ、専門性や創造性をさらに伸ばすことができ、専攻科修了後は学士の称号を得ることが可能です。また、本科課程卒業生は、長岡、豊橋の両技術科学大学や他の大学の工学部3年次への編入学も可能です。専攻科の修了や他大学の卒業後、さらに大学院へと進み研究を続ける学生も少なくありません。このように高専生にはさまざまな進学の選択肢がひろがっています。
 近年、本校学生は、ロボットコンテストをはじめデザインコンペ、プログラミングコンテスト等に積極的に参加し、全国に誇るめざましい成績を納めています。またバトミントン、卓球、剣道、水泳等のスポーツや、吹奏楽、ハンドベル、写真、シネマ研究など様々な文化活動にも若い力を発揮しています。

 小山高専では、現在、学校の進むべき新しい目標を掲げています。その第1は、創立以来の「技術者である前に人間であれ」との校是のもと、社会性豊かなひとづくりです。第2は創造性あふれ、問題解決能力に富む技術者の育成です。第3は地域の中核的高等教育研究機関としての地域連携の強化です。これは、現代社会が強く求める創造的、全人的技術者の育成と、小山高専のもつ技術や研究蓄積の活用により、周辺地域の産業振興はもとより、学生とともに地域の文化あふれる発展に参加し、寄与したいとの目標です。これらの実現のため、私は、学生の意見も聴きながら、カリキュラムの様々な工夫や施設・組織の充実等について、教職員一丸となって取り組む覚悟です。

 このホームページの各ページをじっくりごらんいただき、小山高専について理解を深めていただくとともに、小山高専の行動に参加し、支援していただけたら幸いです。

 どうぞよろしくお願いします。

         か り や  ゆ う が
校 長  苅 谷 勇 雅


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