小山高専60周年

60th Anniversary

小山工業高等専門学校は開校60周年を迎えます

60th Anniversary

小山工業高等専門学校は開校60周年を迎えます

ごあいさつ

社会環境の変化への対応と豊かな人間教育の充実を

平素は小山工業高等専門学校の発展に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 本校は昭和40年の設立以来、令和7年度に創立60周年を迎えました。創設から今日まで本校の充実、発展に尽力された関係者の皆様に心から敬意を表すとともに、本校を代表し、心から御礼申し上げます。

 本校は、創立以来、5年一環のゆとりある実践的かつ創造的な教育課程を特徴として、日本社会を支える中核的実践的技術者の育成に取り組んでまいりました。日本産業界の本校卒業生に対する大きな期待に応え、9,500名を超える優れた人材を世に送り出してまいりました。創立当初は機械工学科、電気工学科、工業化学科の3学科でスタートいたしました。その後、時代の要請に応えつつ、昭和45年度に建築学科を新設、昭和60年度に電子制御工学科を新設、平成2年度に工業化学科を物質工学科へ改組、平成13年度に電気工学科を電気情報工学科へ改組、平成25年度に電気情報工学科と電子制御工学科を統合し、電気電子創造工学科を創設と進化を遂げてまいりました。  また、高度な専門知識・技術だけでなく社会や経済の急速な変化に対応し得る深い教養と幅広い視野と総合的な判断力を持った人材の養成が求められるようになったことから、こうした社会の養成に応えるべく、平成11年には専攻科を設置いたしました。

 本校の教育の特徴は、実験・実習を重視した5年間の一貫教育にあります。これにより、学生たちは専門知識と実践力を身につけ、即戦力として社会に貢献できる人材へと成長しています。また、地域の課題解決に取り組むプロジェクトやインターンシップを通じて、地域との連携を深めています。

現代は、社会構造が大きく変化しつつありますが、本校はこれからも社会の要請に応え、地域と共に成長してまいります。引き続き、皆様方のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


小山工業高等専門学校長 鶴見 智

60周年記念事業へのご寄附のお願い

教育研究活動・学生支援活動の一層の充実を図るため、「小山高専応援基金」を創設しました。本基金の趣旨をご理解いただき、皆様のあたたかいご支援ご協力をお願いいたします。
ご寄附は「創立60周年記念事業」や教育研究支援を含む高専運営全般に係る事業に活用させていただきます。
また、ご寄附をいただいた方には、感謝を込めてWeb芳名録への記載(希望者全員)をさせていただきます。さらに寄附金額に応じて購入物品、 整備設備等への寄贈プレートの貼付や、小山工業高等専門学校60周年記念誌(冊子もしくはデジタル版)を贈呈させていただきます。なお、発送は記念誌発行後になります。(発送時期:令和7年度末~令和8年度を予定)

小山高専応援基金のご案内

小山工業高等専門学校創立60周年記念事業募金へご寄附いただきました皆様へ感謝の意を込めまして、 ここにご芳名等を掲載させていただきます。
※公開をご希望された方を掲載をしております。

ご芳名一覧

記念植樹の実施


写真:小山工業高等専門学校50周年記念植樹 思川桜
小山工業高等専門学校60周年記念の植樹式を開催します。

記念講演会の実施

小山工業高等専門学校60周年記念の記念講演会を開催します。

ホームカミングデーの実施

令和7年度工陵祭にて、ホームカミングデーを実施します。

記念誌の刊行

令和7年度末に、60周年記念誌を刊行します。