「建築CAD演習」
Architectural CAD Exercises
担当教官
尾立弘史・川上勝弥
SA1
2単位
通年
2次元CADの修得を前提とし、3次元CADや景観シュミレーション、意志決定のためのプレゼンテーション技法の修得を目指す。住宅の実施設計を前提にそのプロセスの中でのCAD利用を習得する。
業
計
画
と
配
当
時
数
1、建築界におけるCADの現状と課題
本講義の目的と進め方
2、CADの操作概念、2次元と3次元
3、有名建築のCADによる実体化演習
作品の図面収集と作業分担
試作と共通ルールの確認
制作
評価と講評
図形データベース化の試み
4、3次元における立体造形演習
部品の作成とルールの確認
図形データベースの意味
5、住宅設計
敷地調査から最終図面までのすべての段階で
CADやプレゼンテーションソフトによるゼミを行う。
試験は行わない。最終的な作品とプレゼンテーションにより評価する。
メッセ-ジ
microGDSやVECTORworksなどを使用する予定であるが、受講者と相談の上決定する。
準備できるパソコンとソフトには予算上の制約があるが、希望によりできるだけ多様なソフトに対応した授業としたい
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