科目名 |
建築施工 |
英語科目名 |
Building Construction |
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開講年度・学期 |
平成19年度・通年 |
対象学科・専攻・学年 |
建築学科5年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
選択 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
履修単位(30h) |
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担当教員 |
川上勝弥 |
居室(もしくは所属) |
建築学科棟1階 |
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電話 |
0285-20-2839 |
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授業の達成目標 |
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1.工程表から工事に要する日数を概算することができる。 2.コンクリートの呼び強度、供試体強度等の関係が説明できる。 3.鉄骨の接合工法の特徴について説明できる。 4.仕上げ工事(特に、塗装工事、左官工事)における、施工上の留意点について説明できる。 5.建設副産物について説明できる。
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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達成目標1〜5:中間試験および期末試験の成績並びに提出レポートの内容を設定水準で評価し、60%以上の成績で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は、次の3項目の加重平均により行う。 1.中間試験(40%) 2.期末試験(50%) 3.提出レポート(10%) なお、試験における参考書、コピー、携帯電話、電卓、ノート、メモ等の持ち込みは不可。
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授業内容 |
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1.建築施工の特異性について−建築基準法、仕様書(1週) |
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2.施工計画−施工計画書、設計図書、事前調査(1週) |
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3.工程管理−工程表、管理図(1週) |
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4.仮設工事−仮設、足場、建設機械(2週) |
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5.土工事−根切り、山留め、排水、くい工事(2週) |
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前期中間試験(1週) |
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6.鉄筋コンクリート工事−鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事、検査(4週) |
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7.鉄骨工事−建て方、接合(2週) |
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8.メーソンリー工事−組積、充填、目地(1週) |
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前期末試験 |
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9.ALC工事−屋根・床工法、壁工法(1週) |
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10.防水工事−アスファルト防水、シーリング防水(1週) |
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11.石工事−湿式工法、乾式工法(1週) |
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12.タイル工事−タイル張り工法(1週) |
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13.木工事−木材の乾燥、使用部位(1週) |
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14. 左官工事−日本壁、プラスター塗り(2週) |
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後期中間試験(1週) |
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15.カーテンウォール工事−取付方法、ジョイント(1週) |
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16.ガラス工事−固定方法(1週) |
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17.塗装工事−塗料の種類と特徴、吹き付け(2週) |
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18.解体工事−解体方法、廃棄物処理、建設副産物(1週) |
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19.クレーム予防−クレーム、かし(1週) |
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20.安全と建設公害−労働安全衛生法(1週) |
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後期期末試験 |
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キーワード |
建築施工、JASS、躯体工事、仕上げ工事、建設副産物、かし |
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教科書 |
大岸佐吉・中山五郎編「現代 建築生産」オーム社
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参考書 |
日本建築学会「建築工事標準仕様書」
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
C |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A−3) (C−3) |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
(d(2−d)) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
建築材料、建築実験、鉄筋コンクリート構造、鋼構造 |
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現学年の関連科目 |
建築法規、建築設備、木構造 |
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次年度以降の関連科目 |
なし |
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連絡事項 |
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1.建築における“ものづくり”に関する講義を中心とするので、専門用語に慣れること。 2.試験は90分とする。 3.学習レベルとして、1級建築士の施工を想定している。
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シラバス作成年月日:平成19年3月15日 |
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